デジカメレビュー
ニコン
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6
Nikon 1マウント
CXフォーマットが出来上がった頃からあったレンズでございまして、
キットレンズでもある、望遠ズームでございます。
これが、意外と評判いいのでございます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
Nikon 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6は、
2011年10月に発売されたNikon 1マウント用(CXフォーマット)のレンズです。
家電量販店の販売価格は29,860円でございます。
単品で買うとちょっとお値段は高めでございますが、
この手のマウントでは是非とも持っておきたい望遠ズームレンズでございます。
自分はわざわざ単品で購入したのでございますが、
結果的には満足しております。
■カタログスペック
■仕様 vl1.1 | |
焦点距離 | 30-110mm |
35mm換算値 | 81-297mm相当 |
開放F値 | F3.8-5.6 |
絞り羽根数 | 7枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 0.1m(ズーム全域) |
最大撮影倍率 | 0.1倍(35mm換算0.28倍) |
レンズ構成 | 12群18枚 |
フィルター経 | 40.5mm |
フルサイズ対応 | x |
超音波モーター | ○(ステッピングモーター) |
手ぶれ補正 | ○ |
防塵防滴設計 | x |
フルタイムマニュアル | x |
標準的な仕様でございますね。
■デザイン・メカ・インターフェイス

この写真だとわかりづらいですが、
冒頭の単三電池と比較すると小ささがわかります。
コンパクトで軽量ですが、
持つと体積の問題でズシッと重さがあります。
冒頭の単三電池と比較すると小ささがわかります。
コンパクトで軽量ですが、
持つと体積の問題でズシッと重さがあります。
造りもそこそこいいですが、
沈胴式というところは賛否両論ありますね。
繰り出すとそれなりに大きくなります。
沈胴式というところは賛否両論ありますね。
繰り出すとそれなりに大きくなります。
そして、1 Nikkorでございますので、
当然、マニュアルフォーカス用のフォーカスリングは付いておりません。
当然、マニュアルフォーカス用のフォーカスリングは付いておりません。


沈胴のボタン。




繰り出すとこんな感じ。
中国製。
中国製。




フードを装着してみました。


フードを付けると嘘みたいに大きくなります。

ちょっと不格好といえば不格好です。

シルバーのボディにホワイトレンズ。

まぁ、
そんなに悪くはないですね。
そんなに悪くはないですね。



なかなかのデカさ。
■画質・撮影
AFは高速で、
手ぶれ補正はそこそこ効きます。
画質に関しましては、
キットレンズと思えないぐらい良いですね。
解像力も高く、
開放では周辺はやや解像力が落ちますが、
問題ないです。
コントラストも高く、
今風のレンズと言った感じですね。
ニコン1のポテンシャルを引き出せるレンズでございました。
画像
作例は全てNikon 1 J5 で撮影しております。

{メ}Nikon/Nikon 1 J5/Nikon 1マウント
デジカメレビューニコンNikon 1 J5 一生買うことは無いと思っていたNikon1でございますが、急に、愛おしくなって買ってしまいました。モデル末期と言っても差し支えがない状況ですが、果たして、どんなカメラなのでしょうか。



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