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{メ}NEEWER/TT560/クリップオンストロボ

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ストロボ・光源
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NEEWER


TT560
クリップオンストロボ

ストロボもピンきりでございまして、
クリップオンストロボ自体、高性能なモデルは純正だとだいぶいいお値段がします。
ちなみにこちらのストロボ、4つで10999円でございました。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

サードパーティでも、
国内メーカーのものは結構します。
こちらのストロボを製造しているNEEWERというメーカー。
最近、インターネット上ではかなりよく見かけまして、
素性が分からないメーカーでもありますが、
ココの所、だいぶ知名度があがってきてますね。

ずっと「ニーワー」と読んでおりましたが、
本当は「ニューワー」と読むみたいですよ。

なお、性能でございますが、
ガイドナンバーが38(ISO100)と、
意外とそんなでもないです。
TT560という型番だからてっきり56かと思ったわけですが、
そんなことはございません。
あと、TTとついているからと言ってTTLではなく、
タダのマニュアル発光とシンプルな仕様でございます。
駆動は単三電池4本。
光量調節はもちろん、
スレーブ発光、プリ発光キャンセルも対応しているなど、
一通り機能は揃っております。

かっこいい袋に入ってます。 

箱はなかなかおしゃれじゃないですか。 

GN38
そして、
ユーザーガイドが箱に書いてあるという。 

真っ赤ですなぁ。 

中身です。
一応、
ケースも入っております。

お値段が非常にやすいですが、
付いているものは大抵付いている感じですね。
お得感半端ないです。
というか、1台3000円以下でこんなよく出来た箱まで付いているということは、
これ、いくらで造っているのでしょうかねぇ。

ピカっ 

これが噂のケースです。 

ちなみに4台購入した理由は、
多灯ライティングをしたかったというのもありますが、
単純に4つ買えば1,2台ぐらいはまともに動くものがあるだろうという、
失礼極まりない理由でございます。

マニュアルストロボではございますが、
操作性はこんな感じなので楽ちん。 

首もしっかり触れます。
特にボタンもないです。 

配線が生きているのかわかりませんが、
シンクロケーブルがつなげたり、
バッテリーが接続できそうなコネクタがあります。 

意外としっかりしている電池ボックス。
単三電池4本使います。 

ワイドパネルとアイキャッチ用の板もついているんですね。
スゴイ。

背面は極めてシンプルですが、
マニュアルストロボとして必要なものは大体入っております。
発光量調整も楽ですし、
先に記載しましたとおりスレーブ発光はプリ発光キャンセルもできます。
昨今の高機能ストロボよりも操作性はいいですね。
実際使用してみると、
使えるは使えますが少しアラが出てきます。
まず、チャージが遅い事。
個体差もありますが、新品の電池でもチャージがかなりもたつくきます。
フル発光から2~3段発光量を落として、
チャージが10秒以上かかりますね。
同一ガイドナンバーの普通のストロボの2~3カット分ぐらいかかる印象です。
そして、接点の反応が悪いのか、結構光らなかったりします。
また、発光量も一定ではなく、少しムラがありますね。
安いは安いのでいいですが、
あまり仕事にはオススメできないストロボでございました。

 

メーカー :NEEWER
価格   :10999円(4台)
購入場所 :インターネット

 


執筆日:2017/07/24

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