デジカメレビュー
キヤノン
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM
EF-Mマウント
おせえよ!
と、ユーザーからすると言わざるをえない待望のマクロレンズでございます。
ということで、ただのマクロではないという、
待たせたからには期待十分のレンズでございます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
Canon EF-M28mm F3.5 マクロ IS STMは、
2016年06月に発売されたキヤノンEFマウント用のレンズです。
メーカー希望小売価格は45,000円でございます。
今時珍しい標準マクロレンズでございますが、
お値段もお手頃でございますし、
なかなかおもしろそうでございますね。
■カタログスペック
■仕様 vl1.1 | |
焦点距離 | 28mm |
35mm換算値 | 44.8mm相当 |
開放F値 | F3.5 |
絞り羽根数 | 7枚 |
最短撮影距離 | 0.097m (スーパーマクロモード時:0.093m) |
最大撮影倍率 | 1倍 1.2倍 |
レンズ構成 | 10群11枚 |
フィルター経 | 43 |
フルサイズ対応 | x |
超音波モーター | ○ |
手ぶれ補正 | ○ |
防塵防滴設計 | x |
フルタイムマニュアル | ○ |
等倍以上の撮影が出来るだけでなく、
LEDライトがついているAFレンズとしては世界初のレンズでございます。
なお、撮影倍率に関しては35mm換算値で1倍であり1.2倍との事でございます。
LEDライトがついているAFレンズとしては世界初のレンズでございます。
なお、撮影倍率に関しては35mm換算値で1倍であり1.2倍との事でございます。
■デザイン・メカ・インターフェイス
デザインはEF-Mレンズ共通な感じでございますね。
そこそこの高級感はありますが、
なかなか、小型軽量でございます。
沈胴式でコンパクトに収まりますが、
そこそこの高級感はありますが、
なかなか、小型軽量でございます。
沈胴式でコンパクトに収まりますが、
レバーを途中で止めて通常のマクロモード。
更に伸ばすとスーパーマクロモードに切り替わります。構造上仕方がないところですが、
マクロモードにしたつもりがいつもスーパーマクロモードになっていたりします。
ちなみに、スーパーマクロモードは1.2倍での撮影が可能ですが、
ピントが合う範囲に近接付近のみでございます。
更に伸ばすとスーパーマクロモードに切り替わります。構造上仕方がないところですが、
マクロモードにしたつもりがいつもスーパーマクロモードになっていたりします。
ちなみに、スーパーマクロモードは1.2倍での撮影が可能ですが、
ピントが合う範囲に近接付近のみでございます。
なお、ウリのLEDライトでございますが、
円形ではなく、
U字型でございます。
円形ではなく、
U字型でございます。
明るさは3段階に設定出来ますが、
当然、屋外では意味がない明るさでございます。
当然、屋外では意味がない明るさでございます。
フードを付けるとLEDライトが隠れますが、
LEDパネルの反射を気にされる方はいいかもしれませんね。
なお、近接撮影時にはフードはじゃまになるので基本的に付けませんが、
フードの上からフィルターを付ける形になるのでそのあたりがちょっと悩ましいところでございます。
LEDパネルの反射を気にされる方はいいかもしれませんね。
なお、近接撮影時にはフードはじゃまになるので基本的に付けませんが、
フードの上からフィルターを付ける形になるのでそのあたりがちょっと悩ましいところでございます。



LEDライトはこのボタン







フードを付けてみました。






フィルターを外した状態



■画質・撮影
AFはスピードはそこそこですが、
EOS Mとの組み合わせでようやく実用レベルかなという感じですね。
ただ、AFが背景に引っ張られる傾向がありますので、
なかなか、合わないです。
かといってMFで合わせることはあまり想定していない構造なので、
基本的にAFになりますね。
ただ、28mmマクロは意外と使いやすく、
スーパーマクロ機能はなかなか面白いですね。
標準域のマクロの割りには昆虫撮影も行ける感じです。
後はAFの精度次第という感じですが。
画質は非常にいいですね。
画像
作例はEOS M5との組み合わせで行っています。
執筆日:2017/05/12
にほんブログ村
コメント