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{メ}Panasonic/LUMIX DMC-LS2

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PANASONIC
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デジカメレビュー
Panasonic

LUMIX DMC-LS2

かつて一世を風靡したルミックスでございます。
とりわけ、この時期のルミックスは非常に勢いがありましたね。
今回は、そんな中でもあまり個性がないこの機種です。


最初に書いておきますが、
これ、故障しております。
この頃のパナ機は結構そういう個体、多いです。

Panasonic LUMIX DMC-LS2は、

2006年3月に発売された500万画素のデジタルカメラです。
購入価格は536円でございます。
当時の販売価格は2万4800円です。
当時としてはかなり安価な機種でございますね。
いわゆるエントリー機でございます。

スペック

■センサー・仕様/TCP1.01
センサーサイズ/センサー 1/2.5型CCDセンサー
画素数 500万画素
映像エンジン ヴィーナスエンジンプラス
液晶 2インチTFT液晶搭載(8.6万ドット)
オートフォーカス コントラスト検出方式
ISO感度 80-400
■レンズ性能
焦点距離(35mm換算) 35-105mm
F値 F2.8-5.0
ズーム倍率 3倍ズーム
レンズブランド LUMIX DC VARIO
最短撮影距離 5cm
手ぶれ補正 光学式手ぶれ補正
■基本仕様
仕様メディア SDメモリーカード(2GBまで対応)
使用電源 単3乾電池 2本
動画撮影機能
動画記録形式 QuickTime Motion JPEG
動画最大解像度 320×240/10fps
音声記録 x
録画時間 制限なし

当時としては極めて標準的なエントリー機といった感じですね。
動画機能が弱いですが、
エントリーですしこんなもんでしょう。


・デザイン・メカ・インターフェイス

横長ということで、
かつてのFシリーズを彷彿とさせます。

{メ}LUMIX F7
PANASONIC LUMIX F7以前LUMIX F1を紹介いたしましたが、今度はF7。実は数字はこちらの方が大きいのに、LUMIX初号機だったりするのです。LUMIXの冠が付いた最初の機種だけに期待が高まります。

握りやすく、
片手で持った場合、液晶にてがかからないのでいいですね。
単3電池が使えるという点と横長という事で、
今の水準からするとだいぶ厚ぼったい感じではありますが、
こんなもんだと思いますね。
安っぽい分軽量ですが、
それ故に、ガツガツと使えるカメラだと思います。

 

液晶は2インチ。
当時としてはこれでも大きい方で、
メーカーの商品紹介サイトでも「見やすい大型液晶」とうたっております。 

パナのアイデンティティーの電源ボタンがレバー式というのも健在。 

SDカードのスロットとバッテリーのスロットは別という。
そういうところは結構好きです。  MEGA O.I.S
流石にPOWERじゃないんですね。
って思ったら、この世代だとまだMEGAしかなかったです。

割りとプラスチッキーです。 

おまかせIAもまだない時代。 

手ぶれ補正ボタン 

中国製。
松下電器産業 

流石にボタン配置はもう変わりませんね。 

 


・機能・仕様

レンズエラーで動作しない個体ですが、
インターフェイスはだいぶ完成されている感じでございます。
液晶は大きいですがちょっと荒く、
エントリー機としてはしょうがないところでございます。

 


執筆日:2017/02/22

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