フィルムカメラレビュー
Superheadz
clover san Wide Lens Camera
紹介したようでしてなかったシリーズでございます。
宝島社より発売された、「Loveトイカメラ」という本の付録として付いていたカメラでございます。
雑誌の付録でカメラが付いてくるというのは斬新でございますが、
それより当時は、単品で買うよりもこれを買ったほうが安いということで、
相当お得感がありましたね。
なお、vivitar ultra wideというカメラと同一商品ということでも話題になりましたねぇ
Superheadz clover san Wide Lens Cameraは、
2010年06月に発売されたコンパクトカメラです
メーカー希望小売価格は2300円
購入価格は同じくです。
2010年06月に発売されたコンパクトカメラです
メーカー希望小売価格は2300円
購入価格は同じくです。
amazonで予約をして購入した記憶がありますが、
サラネのストックが今と同じくパンパンだったことと、
休止期が重なったため、忘れておりました。
サラネのストックが今と同じくパンパンだったことと、
休止期が重なったため、忘れておりました。
スペック
・使用フィルムは35mmフィルム
・フォーカスはパンフォーカス
・フォーカスはパンフォーカス
・レンズは21mmの単焦点レンズ。
・F値はF11
・最短撮影距離は1.2m
・F値はF11
・最短撮影距離は1.2m
・電池は使用しません
珍しい、
超広角レンズを使用したカメラです。
超広角レンズを使用したカメラです。
・デザイン・メカ・インターフェイス
可愛らしいデザインで、
見るからにトイカメラという感じです。
意外と安っぽくなく、
個人的には好きな外観ですね。
この手の簡易カメラとしてはお約束の装備を全部備えている感じですが、
一つだけ、フィルム室にアクセスするレバーが固く、
開けづらいですね。物凄く。
洗練されたデザイン。
なんとなく、Finepix F30っぽい気がしますね。

{メ}Finepix F30
FUJIFILM Finepix F30あれ?急に新しくなった?という感じでもありますが、この機種は名機として名高い有名な機種ですよね。
つぶらなひとみ
なかなか、
素朴なキャラクターです。
フィルムカウンター
フィルムの巻き上げが変な位置にありますね。
フィルムカメラを使っていれば、
だいたいの使い方は分かるものです
JAPAN
チャイナでした。
・画質・撮影
●画質
●画質
トイカメラかつワイドレンズということで、
なかなか面白いです。
意外と周辺の画質も悪くなく、
逆光には弱いですが結構綺麗に撮れるというイメージでございます。
使ってて楽しいカメラだけに、ないので、
フィルムの取り出しが非常に大変な事が残念でなりません
なかなか面白いです。
意外と周辺の画質も悪くなく、
逆光には弱いですが結構綺麗に撮れるというイメージでございます。
使ってて楽しいカメラだけに、ないので、
フィルムの取り出しが非常に大変な事が残念でなりません
作例は全てEPSON GT-X970でスキャンしております。
https://www.sara-net.jp/?p=1206









コメント
デジカメへの転換期(2004年~頃)に一度妙なトイフィルムカメラのブームがあったみたいですね。その後は普通のコンパクトフィルムカメラ等も含めて急速に廃れていったようなので、その後の2010年頃にまだトイカメラが新登場していたのは全く知りませんでした。
現在ではフィルムカメラ遊びはコストの増加やフィルムの品質低下、そもそものメーカーの減少等による規模の縮小などかなり厳しいみたいですね。10年の間にコニカミノルタ(と後を継いだDNP)、コダック、アグファと多くのメーカーやフィルムが無くなっていったので。5年程前までは普通にフィルムカメラを使ってましたが、いつの間にか使わなくなってしまいました。
トイカメラブームもありましたが、
それ以前のヒロミックスやらチェキやらのブームを引きずってる感じですね。
どちらかというと、
トイデジカメがプチブームになったことでホルガやロモ辺りが見直された事や、
パワーショベルが頑張っていたので正直、自分としてはその頃のほうがブームだったような印象です。
フィルムは依然厳しいですが、
思ったよりは持ってるという感じでしょうか。
DNPはともかくとして、
コダックはポジ以外は割りと残してくれてますし、
アグファに関しては会社が倒産してはいますが、
一応フィルム自体はほそぼそと製造はされているみたいですね。
ここで書いていい情報なのかどうかはわかりませんが、
アグファのフィルム、国内販売復活しますし。