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デジカメレビューHITACHI Living Systemsi.mega HDC-2
サラネではだいぶ昔に紹介したカメラでございますが、 |
HDC 2
初めて自分のお金で購入したデジカメだったと思います。
いや、C-2 ZOOMだったかな?
ということで、
日立リビングサプライ i-mega HDC-2は、
2003年8月に発売された200万画素のデジタルカメラです。
当時の販売価格は1万9千円
2003年8月に発売された200万画素のデジタルカメラです。
当時の販売価格は1万9千円
スペック
・1/2インチのCMOSセンサーを搭載
・有効画素数192万画素
(画素補完により315万画素での記録に対応)
・映像エンジンは記載なし
・液晶は1.6インチ TFT液晶(7.2万ドット)
・オートフォーカスはなし(パンフォーカス)
・有効画素数192万画素
(画素補完により315万画素での記録に対応)
・映像エンジンは記載なし
・液晶は1.6インチ TFT液晶(7.2万ドット)
・オートフォーカスはなし(パンフォーカス)
・レンズは35mm換算38mmの単焦点レンズ
・F値はF2.8
・マクロ15cm
・ISO感度は100相当
・F値はF2.8
・マクロ15cm
・ISO感度は100相当
・メディアはSDカードです。
・駆動は単三電池2本を使用します。
・駆動は単三電池2本を使用します。
・動画は320x240、15fps、MotionJPEG形式で音声記録は出来ません。
・手ぶれ補正なし
・手ぶれ補正なし
厚ぼったさの中にもコロコロとした筐体。
シンプルなのですが、どこか可愛らしさを感じますね。
実際に手にしてみるとなかなか小ぶりで、
当時の単三電池を使用するデジカメの中でもだいぶコンパクトな部類でございます。コスパを重視した機種だけに、
質感をあまり求めては行けません。
かなりチープなプラスチックという感じではございますが、
背面の操作性は日立機ではおなじみのレイアウトだったり、
レンズカバーを開くとスイッチが入る仕様はなかなか合理的でございます。ビデオアウトやUSBポートを備えていたりと、
付ける部分はしっかりとつけている辺りが、
近年の安価なトイデジとは違うところですね。
シンプルなのですが、どこか可愛らしさを感じますね。
実際に手にしてみるとなかなか小ぶりで、
当時の単三電池を使用するデジカメの中でもだいぶコンパクトな部類でございます。コスパを重視した機種だけに、
質感をあまり求めては行けません。
かなりチープなプラスチックという感じではございますが、
背面の操作性は日立機ではおなじみのレイアウトだったり、
レンズカバーを開くとスイッチが入る仕様はなかなか合理的でございます。ビデオアウトやUSBポートを備えていたりと、
付ける部分はしっかりとつけている辺りが、
近年の安価なトイデジとは違うところですね。
パカッ
SDカードスロットと共通の電池室。
このプラスチックが非常に脆そうでありながらなかなか壊れません
このプラスチックが非常に脆そうでありながらなかなか壊れません
マクロ切り替えスイッチはこちら
USB端子はかなり特殊な仕様でございます。
液晶が小さい
ダイヤルの形なんかは日立製デジカメでは割とおなじみ
ダイヤルの形なんかは日立製デジカメでは割とおなじみ
中国製。
かなりシンプル
かなりシンプル
何かありそうで何もない。
飾りというかすべり止めというか
飾りというかすべり止めというか
・機能・仕様
起動はかなりもっさり、
操作性に関しても、よく使うモードに関しては決定ボタンから呼び出せるものの、
それ以外はダイヤルをセットアップに切り替える必要があるなど、
慣れるまではちょっと戸惑います。
とはいえ、難しい部類ではありません。設定出来る項目は少ないですが・・・
そして、UIに関しては後継機HDC-30Xと同じでございますが、
もっさりだったり、
書き込みが遅かったりと、
後継機と比べると今ひとつな印象でございます。
なお、HDC-1と同じく、
SDカードを認識しない不具合も抱えています。
当時としてはなかなか大容量の16MBの内蔵メモリを搭載しているとはいえ、
悲しいです。
・画質・撮影
●画質
●画質
トイデジレベルの画質でございますが、
たまーにハイクオリティな写真を吐き出すことがありますね。
レンズもそれなりで、
周辺光量落ちが
暗部に弱く、露出も安定しませんし、
ぐんにゃり写真も割りとよく出ます。
マクロも弱いですが、
それでも、なかなか楽しいカメラだと思いますね。
たまーにハイクオリティな写真を吐き出すことがありますね。
レンズもそれなりで、
周辺光量落ちが
暗部に弱く、露出も安定しませんし、
ぐんにゃり写真も割りとよく出ます。
マクロも弱いですが、
それでも、なかなか楽しいカメラだと思いますね。
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