新ゲームカタログ/PC-FX/10日本電気ホームエレクトロニクスとなりのプリンセス ロルフィー
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任天堂がマリオ、
セガはソニック
PCエンジンはPC原人と、
プレステはパラッパとピポザル
様々なマスコットキャラクターがいるのです。
そんなPC-FXのマスコットキャラクターはロルフィー。
彼女を題材としたタイトルがこの、となりのプリンセスロルフィーでございます。
なお、
PC-FXがの新ゲームカタログが10回目になりました。
その記念で別にこのソフトを持ってきたわけではないのですが、
ソフト総数が62タイトルですので、
もう1/6まで来ている計算でございます。
待望していたのかはわかりませんが、
ロルフィーでございます。
説明文を見るに、
どこらへんをターゲットにしていたのかがさっぱりわかりません。
ソフトデータ
ハード | PC-FX |
メーカー | ・日本電気ホームエレクトロニクス |
発売日 | 1997年7月25日 |
価格 | 7,800円 |
型番 | FXNHE741 78983471 |
移植・元ネタ | – |
ディスク枚数 | 1枚 |
ジャンル | テキストアドベンチャー |
備考 | ・バックアップメモリー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 567円 |
プレイ状態 | 未プレイ |
難易度 | – |
入手難易度 | 6 |
面白さ | – |
おすすめ度 | – |
クオリティ | 6 |
サウンド | 6 |
操作性 | 3 |
熱中度 | – |
移植度 | – |
PC-FXのマスコットキャラクターであるロルフィーを題材にしたゲームでございます。
13歳というキャラ設定もPC-FXらしいですが、
一応、マリオやソニック的なポジションのキャラクターとしてはかなり異質でございます。
そこら辺は、PC-FXではらしいところでございます。
ゲーム自体もPC-FXらしく、
しっかりとアニメーションしますし、
オープニングテーマ付きという気合の入れよう。
音質は結構残念なコトになっていますが・・・
ゲーム内容自体はテキストアドベンチャーの要素が強いアドベンチャーでございます。
メッセージウィンドウの背景がずっとスクロールするので、
文字が見づらかったり
何故か、アイコンを消すコマンドが用意されていたり、
謎のキャラクターが動き出したりと、
妙なところが細かい作品でございます。
そして、
グラフィックやボイスを読み込む度に妙に読み込み時間が発生するのも気になるところでございます。
本編のテンポの悪さも相まって残念でございます。
そして、
何故か最終的にコマンド選択ができるのですが、
親友キャラやロマンスがありそうなキャラ、
姉も「ちょっと苦手」とコメントするロルフィーは腹黒いところがありますね。
何はともあれ、
若干作りこみが甘い作品に感じました。
割りとハイクオリティなアニメーションですが
ここで、オープニングテーマ
当時(アニメ業界で)はやったような曲調ですが
音質はちょっと悪め
ロルフィー
何故白飛びしかかっているのだろうか
ゲームがはじまりました。
メッセージウィンドウの背景を取り外したり、
カレンダーを非表示にしたりできますが
妙な位置にカレンダーがあることがわかります。
動く絵と、
使い回しの止め絵がありますね。
テンポは非常に悪く、
セリフも洗練されていないのです。
おや?
ラブロマンスなのかい?
そして、
先輩と一緒に帰るけど
先輩の家が隣だったことが判明。
デレデレのロルフィー。
ファン激怒。
ちなみに、
となりのプリンセスってこの事だったのね。
姉達の顔にカレンダーがかぶっていますが
一日が終わり、
ようやく選択が出来ます。
とりあえず、全てを持ってダメダメということが判明。
先輩、友達、姉。
全員ちょっと苦手。
人見知りですかい?
ちなみに、
唯一、
担任の教師だけは「きらいっ!」ってはっきり言います。
2日目。
ようやく色々と選択することが出来ます。
執筆日:2014/5/2
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