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セガ・エンタープライゼスメガドライブ2+メガCD2
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簡単な概要です。
セガ・エンタープライゼスメガドライブ2+メガCD2は1993年4月に発売されたゲーム機です。
当時の価格は29,800円。(メガCD本体のみ)
メガドライブ末期の組み合わせでございます。
もうセガサターンがすぐ後ろに迫っているわけですが、
そんなの関係ないのです。
スペックについては、
そのうちメガCD2だけの紹介もいたしますので、
その時にでも。
ただひとつ言えることは、
メインCPUがデュアルCPUになり、
メモリも大幅アップということで、
だいぶハイスペックなマシンに進化するのですね。
デザインはなかなか。
ただ、予想以上に横幅が広い。
置き場所に困る逸品です。
そして、メガドライブがグラグラするのです。
固定されないから
背面。
驚くことに、
ACアダプタは2つ使用します。
そこがなんともセガらしい。
そして、
音声出力と映像出力は別端子でございます。
かっこいいっすね。
色々な動きをするので面白いです。
KABUSHIKI KAISHA SEGA
中古メガドライブハードメガCD 2
駿河屋へ
コメント
大抵のメガドライバーが所有しているメガCDはこのメガCD2が有名だね。 欧州の一部とか南米では初めからメガCD2のままで発売されていたし、海外版スナッチャーのEDではメタルギア SEGA CDが登場しているしね…(ボディが初代メガドライブ+初代メガCDではなく、メガドライブ2+メガCD2のメタルギア Mk-2の事)。 PCE CDでは無理だったLDゲームの移植(ドラゴンズレア、スペースエース、サンダーストーム、ロードブラスター、忍者ハヤテ(海外のみ)、タイムギャル)やゲームアーツ、ビクター、コアデザイン、タイトー等のサードパーティの参入も一様は話題になったけどね…。 まぁ、メガCDは600万台売れている事だし、そこそこながらのメジャーな周辺機器として評価したいと思います…。
メガCDの歴代ソフトではセガのソニックCD、シャイニングフォースCD、ヘブンリーシンフォニー、スイッチ、ナイトトラップ、夢見館の物語、ジュラシックパーク、トムキャットアレイ、ファーレンハイト、サージカルストライク、ぽっぷるメイル、ナムコのスターブレード、ヒューマンのバリアーム、タイトーのニンジャウォーリアーズ、ナイトストライカー、ビクターの慶応遊撃隊、ビクター/コアデザインのジャガーXJ220、サンダーホーク、ソウルスター、バトルコープス、アクレイムのモータルコンバット完全版、NBA JAM、ゲームアーツのシルフィード、ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(セガ&ゲームアーツ)、シムアース(セガ&ゲームアーツ)、ウィングコマンダー(セガ&ゲームアーツ&CRI)、LUNARシリーズ、ゆみみみっくす等を評価したい作品だと思います…。
海外ではメガCD2の方がシェアが高いようですね。
この価格で600万台売れればだいぶ評価できるハードだと私は思います。
なかなか、評価したい作品が多いですねw
イギリスの出版社「Read-Only Memory」が出版、発売する最強のゲームハードを取り上げるのは任天堂のスーパーファミコン…、ではなく、NECのPCエンジン…、いやセガハードの貴公子メガドライブが選ばれた! そのメガドライブを取り上げる書籍のタイトルの名は「SEGA Mega Drive/Genesis: Collected Works(セガ メガドライブ/ジェネシス 作品集成)」! 内容はメガドライブ(ジェネシス)、メガCD(SEGA CD)、スーパー32X(Mega 32X)のハードの資料、写真や歴代のメガドライブソフトの資料とイラスト、周辺機器やメガドラ互換機の資料とイラスト、写真、そして未発売のメガドラハードの資料とイラストやプロトタイプ機のイラストと資料、そして鈴木裕、中裕司、大島直人、古代祐三等を初めとする20名以上のセガ関係者インタビューとまさに歴代のメガドライブの関連書籍の中ではトップに成り立つ程の豪華本です! 現在、Read-Only Memory社はこの豪華本を出版するための費用を3万ポンドを目標に集めており、Kickstarterで本書の資金を募金するキャンペーンを展開している。ところが世界中のメガドライバーやセガファンの熱意により、目標の数字を超しており、5万ポンド、7万ポンド以上の資金に達しております…(これだけの資金があれば、このメガドライブの豪華本を出版する夢は現実になる!?)。 但し、メガドライブのサードパーティソフトが紹介されるかはまだ不詳(紹介されない可能性あり)。
出版社の名前がなかなかいいですね。
メガドライブの書籍というのがまた、面白いです。
本自体には非常に興味がありますが、
ちょっとお値段が高そうなのと言語が敷居が高いところですw
発売の折には、日本語の翻訳版もほしいところですね。
記事の内容にメガドライブ2+メガCD2の発売時期は1994年4月と書かれていますが…、正式的には1993年4月23日発売です。間違いないでください…。メガドライブの資料を扱いサイトや書籍でもちゃんとメガドライブ2+メガCDの発売時期も1993年4月23日発売と書かれています…。1993年のメガドライブは1992年に続き名作・良作ソフトが沢山発売された年でもある。
大変失礼いたしました。
記事を修正させていただきます。
記事を掲載する際、チェックはしているつもりですが、
誤字脱字や間違いはかなり頻繁にあるサイトでございます。
誤りを見つけ次第訂正させていただきますので、
ご容赦頂ますようお願い致します。
1992年頃、アメリカの発明家ジャン・コイルさんは「低周波音声信号を使ったカラー画像表示技術」の特許を任天堂とセガが侵害していた。任天堂はジャン・コイル氏にさっさと和解金代わりの特許料4000万円を払って逃亡、セガは最高裁判、技術的には全て異なるから金は払らんと突っぱねてしまう…、そして最高裁判所まで争った末、結局セガはジャン・コイル氏に57億円の賠償金を支払う結果となる有様…。 しかし、この時のセガはメガドライブは結構全世界で良く売れ、メガCDはそこそこの数字で売り上げていたので、黒字である(後、セガの人気キラータイトル「ソニックシリーズ」も良く売れていたし…)。
訴訟内容は詳しくは知りませんが、
サブマリン特許のような問題なのでしょうね。
あまりフェアなやり方ではないですが、ゲーム業界は度々このような事がありますね。
セガの景気が良かったのが幸いとはいえますが、
任天堂とセガだけというのも、なんだかという感じですねw