ミノルタ
AF 24mm F2.8
ミノルタの単焦点レンズは評判がいいですね。
αマウント登場と同時に登場したレンズでございますが、
果たして、実力はどうなのでしょうか?
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
AF 24mm F2.8は、
1985年2月に発売されたαマウント用のレンズです。
メーカー希望小売価格は45,000円です。
1994年にNewタイプが発売されましたが、
そんなに仕様上の変化はなさそうです。
・カタログスペック
焦点距離は24mm。
開放F値はF2.8で口径は55mm、
絞り羽根数は7枚。
最短撮影距離は0.25m
レンズ構成は8群8枚
・デザイン・メカ・インターフェイス
そつなくまとまった近代的なデザインのレンズでございます。
釣りツルッとしてますね。
ピントリングは細いですが、
回しやすいです。
それにしても、
この画角でこのF値の単焦点ってのも、
最近は珍しくなりましたね。
小型軽量でいいとおもいます。
レンズフードも中々高級感があります。
・画質・撮影
フィルム機との相性は抜群ですが、
デジタルとの組み合わせは高画素機ではちょっと頼りない印象でございます。
色合いはまさにミノルタらしいスッキリとした感じでございます。
シャープなレンズではないのですが、
小さく、軽いレンズなのでスナップに最適なレンズです。
APS-C機との組み合わせもいいですね。
コメント