鎌倉いも吉館
フライドポテト
以前、日本人は京都に弱いという話をしましたが、
実際産地がついている商品はちょっとグレードが高めに見えるモノです。
ただ
鎌倉はちょっと
鎌倉と言えば語呂合わせが簡単すぎる受験生の味方、鎌倉幕府があった場所です。
個人的には地理は中学で終了した人ですが
鎌倉って芋が有名だったことを知らなかったりします
今と言えば試される大地の北海道と我が埼玉の小江戸川越ぐらいなモノで。
うーん・・・
勉強します
で、商品の方ですが
カルビーがじゃがりこで新時代を築き、その後何故かカバヤ食品がこのタイプの商品を大量に生産した入れ物です。
確かにフライドポテトなのでこれなら衝撃に耐えられますしなかなか良い感じです。
そして、この商品の売り文句である
独自の製法のフライ
ここで製法を言わないところも職人のプライドを感じます。
流石いも吉館です
更に、
粗挽きに黒胡椒
よく分かりませんがすごそうです。
ただ
何故商品名がシンプルなのか
もっとひねって欲しかった感じはします
ただあえてシンプルに「フライドポテト」とすることで鎌倉の品位を守っている感じもしますね。
そんな気品の高い鎌倉のフライドポテト、頂いてみます。
上質なジャガイモが何とも・・・
・・・・・
うん
いも自体は大変おいしいです。
そして、黒胡椒、大変おいしいです。
が
味が均等じゃない
というか殆どがしょっぱい
フライドポテトなので仕方がないのかもしれませんがそれでも塩が多い気がします。
独自の製法のおかげでさくっとした歯ごたえのあるフライドポテトに仕上がっていますが、ちょっと残念だったかな。という感じですね。
メーカー:いも吉館
価格 :105円
点数 :★★★
原産国 :日本
編集後記:それでも本格的なフライドポテトですのでおすすめ出来る商品です。
鎌倉では割と有名なお店みたいですので行く機会があったら寄ろうかと思います。
コメント