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ソニー・コンピュータエンタテインメントPlayStation
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簡単な概要です。
ソニーコンピュータエンタテインメント、PlayStation(SCPH-5500)は1996年11月に発売されたゲーム機です。
当時の販売価格は19800円ぐらいです。
初代プレステは言わずもがな、1994年12月に発売され、
日本国内では1750万台売り上げた化物ハードでございます。
一番売れたソフトがドラクエVIIというのはなんとも意外でございます。
皆様ご存知のスペックを記載していきます。
CPUは R3000Aベースの32ビットRISCプロセッサ
周波数は33.8688Mhz
150万ポリゴン/秒の演算能力
メインメモリは2MB(EDO RAM)
VRAMに1MB
ドライブは倍速のCD-ROMドライブ
当時としては割と驚異的なスペックではありましたが、
構成としてはセガサターンと比べてシンプルでございました。
自分が最初に購入したプレステはSCPH-7000であり、
かなり後期に購入しました。
SCPH-5500は前機種と比べて大きく違う点は、
現在でもお馴染みのAV出力がマルチアウト接続になったり、
基板構成が変更され、ちょっと高速化しているという事でございます。
その次の機種のSCPH-7000は付属コントローラーがデュアルショックになったり、
CD読み込みが高速化されたりしているのですね。
こちらの機種の後期は、
FFVIIが発売され、その需要で爆発的にヒットしたモデルでもあります。
プレステは全部故障して処分してしまったので、
久しぶりに姿を見て懐かしんでいます。
こうしないと動かない個体も続出しましたね。
当時、画期的だったのはメモリーカードスロットですね。
中々認識しなくなるのですが。
シンプルになった背面
何に使うのか最後までわからなかったパラレルI/O
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