OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
E-Pシリーズではお馴染みのレンズでございます。
E-P3以降、デザイン変更されたII型でございますが、
見ていくことにします。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rは、
2011年6月に発売されたマイクロフォーサーズ用のレンズです。
メーカー希望小売価格は35,000円です。
いわゆるキットレンズでございますね。
E-P5とのセットで購入しましたが、
17mmF1.8にしなかったのにはとある事情があったりなかったりでございます。
・カタログスペック
焦点距離は14-42mm。
35mm換算値で28-84mm相当になります。
開放F値はF3.5-5.6で口径は37mm、
絞り羽根数は円形7枚。
最短撮影距離は0.25m
レンズ構成は7群8枚
AF高速化、静音化技術のMSC機構を搭載しております。
一般的なキットレンズでございます。
・デザイン・メカ・インターフェイス
一眼レフのキットレンズと比べると恐ろしく小さく、軽いです。
ピントリング、ズームレンズ共に質感は悪くなく、
バヨネット部分はリングが付いているタイプでございます。
デザイン性は悪く無いですね。
デフォルトの状態では撮影が出来ず、
撮影をする場合はロックレバーを入れながらクルッとズームするタイプでございます。
画面にも説明は出ますが、
最初は戸惑うかもしれませんね。
上記の通り、一眼レフ用のズームレンズと比較すると恐ろしく小さいですが、
他社のミラーレスのレンズと比べると、すごく小さいとも言えないところが悲しいところでございます。
プラスチック製。
仕方がないですね。
・画質・撮影
見た目以上によく写るレンズでございますね。
周辺部は少し甘い気がしますし、
シャープなレンズでは無いですが、
十分実用レベルと言っていいかと思います。
オリンパスといえば、12-50mmという素晴らしいレンズがありますが、
こちらのレンズはそれよりも小さく、持ち歩きに便利なレンズですので、
持っていて損はないかと思います。
画像
コメント
これまで記事があったのですか。あのレンズ買替はキットのコレが壊れたことよって考え始めたのです。壊れ方が奇妙で、絞りや焦点距離の調整などレンズ側をどうやっても暗く写るという感じですが絞りでも故障しているのでしょうか。
結局25mm F1.7は買えなかったので14-42mm PZになりましたが、このレンズのように起動時の手動繰り出しがいらなくなるので便利そうです。自動繰り出しだとコンデジっぽい気もしますが。
一応このあたりはだいたい記事をつくっております。
電磁絞りが何かしらの理由でうまく作動していないのでしょうかね。
わりかし不思議な胡椒ですね。
14-42PZですか。
あれもなかなか悪くないレンズではありますね。
コンデジっぽさはありますが、
コンパクトになるメリットは大きいです。
ただ、構造上純正フードが用意されてないですけどね