新ゲームカタログ/ファミリーコンピュータ用ソフト 149東京書籍けいさんゲーム 算数2年
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このペンギンはどっかで見たことがありますね。
東京書籍といえば現在でも大手の教科書を作る出版社です。
ゲーム部門ではトンキンハウスというブランド名があり、
末期には年齢設定のあるゲームをだしておりました。
そんな東京書籍の真面目な計算ゲームでございます。
まじめなお願いもあります。
ソフトデータ
ハード | ファミリーコンピュータ |
メーカー | ・東京書籍 |
発売日 | 1986年4月25日 |
価格 | 4900円 |
型番 | TKS-S2 |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | 教養 |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 150円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 2 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 4 |
おすすめ度 | 4 |
クオリティ | 3 |
サウンド | 5 |
操作性 | 2 |
熱中度 | 3 |
移植度 | – |
小学校2年生レベルの計算問題を、
ゲームをしながら楽しめるというゲームです。
以前紹介したドンキーコングJrの算数遊びとコンセプトは似ています。
算数、掛け算ともに2モードずつ有り、
それぞれ全くゲーム性が違います。
RPGステージではエンカウント率がやたらと高く、
ゴルフは1回素振りしてからうち、
ロボットの組立は淡々としていて、
マス目を埋めるゲームは学習ソフトっぽいです。
どれも言えることは、
ゲームが急に終わるということで、
達成感がありません。
ゲームが急に終わるというのは、
逆に言えば強制終了という意味であり、
達成感のある終わり方をシないんですね。
もっと、目標に向かって突き進んで行ったり、
クリアしたというイベントがあれば楽しめるのですが、
まぁ、勉強は遊びでは無いので仕方がないですね。
無骨な画面です。
矢印が自機
上の操作方法をみてお分かりの通り、
操作性が中々破綻しています。
要は、進むのは常に上ボタンであり、
その他のキーは方向転換のみです。
敵が出てきたら計算問題。
但し、エンカウント率が妙に高い。
あらら
宝を見つけたけど力尽き
謎のキャラが登場します。
続いてゴルフゲーム
メーターで飛距離を決めながら
素振りをして
ひたすら計算
勝ったらしい
掛け算は、
ロボットを作るのですが
まだ9×9が残ってるのにロボット完成しちゃいましたけど
また、複数の桁で出題させることも可能です。
ふむふむ
あれ?違うの?
あとは、もぐらたたきの要領で
執筆日:2013/6/12
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