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{ケ}The Tower SP

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ゲームレビュー
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勝手にゲームレビュー(復刻版)
 作成日:2005/05/22 Up
注:この記事は作成日当時のものです。
ザ・タワーSP


ソフトデータ
ハード  :ゲームボーイ
メーカー :任天堂
                  ビバリウム
発売   :2005年04月28日
値段   :4800円
ジャンル :ビル経営シミュレーション
備考   :バックアップカートリッジ、Tower 1.2Jのリメイク
Sara@的データ
プレイ状態 :全クリ済み
難易度   :易
購入価格  :4800円
面白さ   :★★★★★
クオリティ :★★★★★
サウンド  :★★★★★
操作性   :★★★
熱中度   :★★★★★
オススメ度 :★★★★★
大人気の経営シミュレーションが七年間あまりの時を経て復活。
ビル経営をするというジャンルで、スポンサーの名前やCMなどをふんだんに使うという演出が有名。
その他エレベーターの動きを完璧に再現したりしているのは全作共通なので伏せておく。
で、SPなのだが実際はタワー1.2Jのアレンジと言うことになっている。
基本は1で、そこから家庭用にアレンジされているということだ。
元と比べればエレベーター制限やショップ制限、そして高さが最大50階と30階ということで劣化移植の印象を受ける。
携帯ゲームのスペックなので仕方がないとは思うが少々キツイ。
その代わり他のバージョンと比べると利用客ストレスがたまりにくく感じるのでややぬるいかもしれない。
その他、新機能として連打で客呼び込みをしたり、トイレの掃除をしたり、早送りができたりと携帯用のアレンジもいいかんじ。面倒臭いという意見も取れるが…
まあ、サービスエレベーターがなくなった代わりにトイレやサウナ、スパリゾートなど様々なアイテムがふえてる。
あと任天堂のアレンジが効いていると思う点はオフィスが株式公開したり、ランクアップにより規制緩和されたり、いままでのバージョンと比べてマップのメリハリが強いこと。
まあ何よりこのゲームで一番変わったことはオーナーの山爺のこと。
レベルアップなどのアドバイスを始め、視察などがあり、トイレの指摘しかしないことからネット上では「トイレ評論家」ともよばれている。
なにはともあれ、家庭用のアレンジが他ハードよりも出来がいいので、是非オススメします。

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