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新ゲームカタログ/MSX2用ソフト 5日本テレネットプロ野球FAN
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コンシューマーゲームソフトとしてはやたらと大きいパッケージ。
そうだった、MSXはパソコンだった。
このソフトは様々なPC向けに発売されていたようで、
その大きさに合わせてのパッケージのようです。
折角MSX2を購入したのに、
MSX2用ソフトが無い事に気づき、
お手頃なものを購入してみました。
よくみてみると、
左上に「MSX2にはありません」という表記。
あれ?
MSX2は除く?
このマニュアルから分かること。
様々なプラットフォームで使えるように作られたようです。
冊子が分厚く、
読み物として非常に面白い。
と思ったら、
突然読み物ページに
反対から開くと漫画が。
ソフトデータ
ハード | MSX2専用 |
メーカー | 日本テレネット |
発売日 | 1987年 |
価格 | 7800円 |
型番 | 調査中 |
移植・元ネタ | オリジナル |
ジャンル | スポーツ(野球) |
備考 | 2メガロム ジョイスティック対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 294円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 5 |
面白さ | 4 |
おすすめ度 | 4 |
クオリティ | 5 |
サウンド | 3 |
操作性 | 3 |
熱中度 | 4 |
移植度 | ー |
MSX2という事で、割と近代的な野球ゲームです。
しかし、コンシューマーゲームっぽさではなく、
描画が遅かったりと、当時のパソコンゲームをプレイしているような気分です。
野球ゲーム云々よりも、
動作がモッサリで、スクロールはMSXらしくガタガタ。
割とテンポが悪いです。
野球ゲームとしては、
他社の野球ゲームとは撃つタイミングが違い、
ボールが自分を通過するぐらいで振らなければ当たりません。
ボールの挙動もややおかしく、
落ちた地点の表示がずれたり、
そこの予測がずれているからか、
守備がボールを取る際の判定に若干疑問が残ります(明らかにずれていてもボールを取った判定になる。)
MSX2と言えど、かなり処理に無理をしているからか、
チラつきも多いですね。
但し、投げのモーション等は割と細かく、
ビジュアル的には綺麗な作品だと思います。
だいぶ壮大なオープニング。
ビジュアルの日本テレネットですからね。
だいぶシンプルな画面。
もじりは割と控えめ。
描画は遅いです。
電光掲示板の演出も中々。
撃てるようにまでは中々大変
あ、これはフェアかな?
えー!
チェンジ画面はこれだけ。
シンプル。
これは、ストライクかな?
・・・ボール
バアス対くわだ
ピッチャーへの早急なのにこんな必死にとらんでも
ボロ負けです
クロウ選手
モーションが違いますね。
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