新ゲームカタログ/ファミリーコンピュータ用ソフト 105トーワチキ/ナツメアイドル八犬伝
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本当は、100回記念のタイトルにしたかったのですが、
途中、計算を間違えこのタイミングでの紹介となります。
もう少し前は本当にプレミア価格だったのですが、
最近ちょっとこなれてきたので思い切って購入です。
2Mbitチップ搭載
ソフトデータ
ハード | ファミリーコンピュータ |
メーカー | ・トーワチキ ・ナツメ |
発売日 | 1989年09月14日 |
価格 | 6000円 |
型番 | TCC-I8 |
移植・元ネタ | システム流用:ナツメ 東方見文録(1988 ファミリーコンピュータ) |
ジャンル | アドベンチャー |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 1980円 |
プレイ状態 | クリア済 |
難易度 | 3 |
入手難易度 | 7 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 8 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
ナツメとトーワチキがタッグを組んだ作品です。
正直、これを買う際、カセット単体でも7000円ぐらいは覚悟していたのですが、
急激に値段が下がって嬉しい限りですね。
どうでもいいですが、ナツメのサイトにこの、アイドル八犬伝の主人公がさり気なく乗っていたりしているところが、
愛されているポイントですね。
さてさて、アイドル八犬伝。
アイドルを目指すというアドベンチャーゲームなのですが、
とにかく、ストーリー・シナリオ・テキスト共にぶっ飛んだ展開になっています。
難易度は簡単なので、特に詰まることがないのですが、
突拍子もないコマンドで進めたりするので、
割と頭をつかうといえば使います。
今となっては発売できないような際どいネタや時事ネタをふんだんに使っておりますが、
プレイしていくうちに、不思議と溶けこんでいき違和感がなくなってくるのが不思議です。
操作性は可もなく不可もなく、
ファミコン後期+大容量メモリで、グラフィックも綺麗ですので、
割と高額ですが、購入してよかった作品でございます。
一応、
エンディングまでプレイ済みですので、
そのうち、プレイルームにアップするかもしれません。
なお、まだタイトルに入っていませんが、
Aボタンで文字を進めることができます。
スタートボタンでタイトル画面へ。
なんか昭和チックですね。
なんか昭和チックですね。
ミソッカスのエリカちゃん
そういえば、
背景が青ですね。
ディスられるエリカさん
さあ、どうするエリカちゃん
・・・?
ええと、どなたですか?
最後の方はテキストすら用意されていません。
そして、BGMに合わせて
ここらへんの演出はほんとうに素晴らしいと思います。
まず、ファミコンなのにデカキャラが動く!
ぐるぐる回ったりするモーションでは露骨にチラつきますが、
テキストアドベンチャーなのに、
オープニングの力の入れ具合が凄まじいのです。
正直、
2MBitのうちの1Mぐらいはここに使ってるんじゃないかというぐらい。
ということで、
やっとタイトル画面です。
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