新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 86TECHNOS JAPANくにおのおでん
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テトリス、ぷよぷよと、
兎にも角にも落ち物ゲーがもてはやされる時代がありました。
1994年頃はどのメーカーも本編そっちのけで、
キャラクターのみが使われた落ち物ゲームを発売しておりました。
このゲーム、
割とプレミアがついていたような気がしましたが、
そうでもなかったようです。
何故か、DがOになっていますね。
メガCOはなんとなくわかるものの、
CD-ROMって。
?
なんと、
シングルCDが付属してくるのです。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・テクノスジャパン |
発売日 | 1994年05月27日 |
価格 | 7,245円 |
型番 | SHVC-QO |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | パズル |
備考 | – |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 250円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 5 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 6 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
ストーリー的には、
文化祭で客がいない出店(おでん店)を救うという事で、
ひたすら食べるというもの。
くにおくんシリーズで出す必要はあったのかなかったのかはおいといて、
割と、戦略性の高いゲームではあります。
対戦モードでは、
くっつきルール、ちょくれつルールというものが選べるのですが、
何故か、統一ルールではなく、
対戦プレイの場合、それぞれ好きな方法が選べるという仕様です。
くっつきルールはいわゆるぷよぷよルールで、
4つくっつくと消えるもので、
ちょくれつルールは、
縦、横、斜めに3つつながると消えるというルールで、
根本的に違うゲームになりますね。
おじゃまぷよに当たるものが串だったりと、
なかなか工夫をこらしているゲームだと思います。
タイトルがビヨンビヨンと動きます。
おまけモードはサウンドテスト
さあ、
勝負です。
ヒントをつけると、
オススメの落下地点を表示してくれます。
くっつきルールでは、
4つ以上くっつくと消えます。
そうすると、
相手に串が刺さります。
とりあえず、初戦は勝利。
続いては、
直列ルールでせめて見ます。
縦、横、斜めに3つ揃わないと消えませんが、
斜めに消えるのが中々便利。
このシステムを採用しているゲームもたくさんありましたが、
結局、淘汰されてしまったシステムでもあります。
まけちった
執筆日:2013/5/2
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