新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 29ハドソン鮫亀
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鮫亀、
旧ゲームビューの時は、
何故か大量の新品が出回っていた頃なのでそれを購入しました。
しかし、1回通電してからウンともスンとも言わなくなってしまいました。
つまり、壊れてしまったわけですね。
振るとカラカラ音がしたので、
内部で何かが破裂したのか、それとも不良品だったのかはわかりませんが、
その後、安価で中古が手に入ったので再びプレイできるようになりました。
ハドソンがかなり力を入れて作った鮫亀でございます。
サテラビュー対応の3本足カセットです。
ロムカセットが付いているのってめったに見たことないですよね。
これがウワサのキャラカセット。
サテラビューは夢がありました。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ハドソン |
発売日 | 1996年3月1日 |
価格 | 8980円 |
移植・元ネタ | 原作:森辺訓章(もりすけ)氏 ChainShot!(1985 月刊ASCII PCソフト) |
ジャンル | パズル |
型番 | SHVC-ZS5J-JPN |
備考 | ・サテラビュー対応 ・バックアップカートリッジ ・拡張チップ(衛星対応カートリッジ・3本足) ・拡張カートリッジ(キャラカセット) |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 50円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 8 |
入手難易度 | 2 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 8 |
サウンド | 7 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 7 |
移植度 | – |
パソコンの人気ソフト、鮫亀をハドソンのキャラにしてスーパーファミコンに移植したのがこの鮫亀です。
当時はかなり力を入れて開発をしていたらしく、
BGMの作曲はなんと若大将、加山雄三氏。
CMキャラクターに卓球の福原愛氏を起用し、大々的にCM展開をしておりました。
サテラビューにも対応し、キャラがマリオの「UNDAKE 30」という番組で配信、放送していたり、
商品つきのゲーム屋さん、ゲーム雑誌屋さんの大会を行ったという資料もございます。
なお、キャラカセットに対応しており、
元々付属している以外のキャラカセットを装着すると、
様々なキャラクターで遊べるという、中々画期的なシステムを採用したのですが、
結局、市販されることはありませんでした。
(プレゼント用に天外魔境用のカセットがあったようです。)
さてさて、そんな鮫亀。
パソコンが普及していない時代ですので、
スーパーファミコンユーザーに鮫亀を広めた功績は大きいです。
ゲームとしても、若干モッサリはしていますが、
よく出来てると思います。
ただし、可愛い見た目に対し難易度が高いギャップがありますね。
モードは普通の鮫亀モードと、
2人プレイで選択するとそのコマが裏返るうらがめ、
そして、つめ亀があります。
全体的に、
キャラクターが懐かしいです。
オプションはこんな感じ。
としのぶさんすごいっすね。
モードは3種類。
モードによって選べるコマが違いますね。
桃太郎伝説と
ボンバーマンです。
キャラがでかいですね。
ルールを簡単に説明しますと、
2つ以上くっついてるキャラ(コマ)を選んで消していきます。
消すには、2回Aボタンを押します。
全部消していくとクリアですが
難しいんですよ?
ええい、もう一度!
・・・
なお、プレイ中にセレクトボタンを押すと、
配置を読み直します。
続いてうらがめ
ルールは、駒を裏返して
くっついたら消えるという感じ。
これがなかなか難しい。
なお、
さめがめの難しいをやってみます。
ミロンというのが悲しいです。
まぁ、そうですよね。
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