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新ゲームカタログ/メガドライブ用ソフト 9セガ・エンタープライゼスSUPER Monaco GP
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その昔、携帯アプリ版でやりこんだ記憶がありますが、
正直、携帯電話の操作パネルでこのゲームは無理でした。
カートリッジの背面シールのレイアウトはいくつか種類があります。
いずれ、まとめたいところです。
ソフトデータ
ハード | メガドライブ |
メーカー | セガ・エンタープライゼス |
発売日 | 1990年08月09日 |
価格 | 6000円 |
型番 | 調査中 |
移植・元ネタ | 移植:セガ スーパーモナコGP(1989 アーケード X-BORD) |
ジャンル | レース |
備考 | ー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 400円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 7 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 6 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 7 |
移植度 | 6 |
割りとオーソドックスなF1レースゲームでございますが、
やはり、スピード感が味わえますね。
アーケード版と比べると画面はしょぼくなっていますが、
ゲーム性はしっかり移植できていると思います。
なお、このゲームの特徴として、
きついカーブ等は勝手に曲がってくれるので、
カーブはそんなにきつくないです。
が、よくぶつかります。
慣れないうちは、と言うよりも、
久しぶりにプレイしたら完走できなくなっていたので、
悲しい気持ちになりました。
ゲームは、面白いですよ。
さて、ゲームを始めて行きましょうか。
デモ画面です。
ワールドチャンピオンシップは、
チームに所属してワールドチャンピオンを目指すモードです。
ビギナーで。
マニュアルのほうが早いようです。
このスピード感。
そして、バックミラーが特徴的です。
ゴール
うーん
相手にぶつかると、
このようになります。
カーブは曲がりやすいとはいえ、
なかなか操作が難しいです。
トンネル内も再現されています。
あっ!
回復不能な衝撃を受けるとゲームオーバーになります。
中古メガドライブソフトスーパーモナコGP
駿河屋へ
コメント
1992年にはアイルトン・セナ監修によるスーパーモナコGPが発売、タイトルは「アイルトン・セナ スーパーモナコGPII」。まさかのあの超大物F1ドライバー、アイルトン・セナを起用するとは…!? 内容やシステムは初代と変わりはないが、レースクイーンは全て、アイルトン・セナに差し替えたり、新規制作によるBGM、セナが設計したサーキットコースを3種類収録したSENNA GP、セーブ機能がバックアップだったりと初代とは違うところが見える。
マイケル村田様
アイルトン・セナバージョンもそのうち公開すると思いますが、
セナがたくさん登場しましたね。
元のゲームがしっかりしているだけに、
面白い作品です。個人的には難しいですが
1993年、マクラーレンをスポンサードしてきた集英社が撤退した後、SEGAが集英社の代わりとしてF1に参戦。しかもマクラーレンではなく、1992年のチャンピオンチーム ウィリアムズ・ルノーをスポンサード。1993年のウィリアムズのF1マシン FW15Cにはソニックとセガのロゴが描かれた。この年のヨーロッパGPの開催地でもあるドニントンパークのコース全てがセガ&ソニック一色に染まるという豪華さ。さすがに集英社ではこんな事はしなかったが、セガはよくここまでやるとは凄い…。 もしこれがFW15Cとドニントンパーク・サーキットにセガ&「ゆみみみっくす」のキャラ(吉沢弓美、桜崎桜子、松崎真一、森下りえ、部長(本名不明))一色に染まったら…、外国人やF1ドライバー、F1チームはどんな顔をしていたのだろう…。 ゲームとは関係ない事だが、SEGAがF1のスポンサーについた事も書いときました…。
セガも景気が良かった時代があったんですね。
今ならだいぶ状況は変わってきそうですが、
それだけ、当時はF1の影響力があったといえるのでしょう。
ゆみみみっくすの件については、
その当時、
サブカルチャーの分野は全く受け入れられない状態だったでしょうし、
今以上に叩かれると思われますねw
メガCD用ソフト「ヘブンリーシンフォニー」のチャンピオンシップモードで出来る事と言えば…。 まずは全く優勝出来なかったフットワークの鈴木亜久里とティレルの片山右京を圧勝させ、フットワークかティレルをウィリアムズ、マクラーレンに上り立つ程の強さにさせる事も出来る。ブラジル、ドニントン、モナコ、ハンガリー、ベルギー、イタリア、ポルトガル、鈴鹿、オーストラリアで優勝を成し遂げなかったアラン・プロストを優勝させる事も可能です! 1993年のF1では実現しなかった事もゲーム上で弱小チームを優勝させる事も出来ます…(フェラーリ、フットワーク、ティレル、リジェ、ロータス、ジョーダン、ラルース、ローラ、ミナルディ、ザウバー等の4位以下のF1チームたち)。但し、ヘブンリーシンフォニーは操作性はスーパーモナコGPに似ていますが、セッティング等が加えられているため、操作性がスーパーモナコGPよりもシビアになっております(そのため難易度も超です(つまり高難易度の事))。
お話を聞く限り、
かなり、様々な事ができるようですね、
セガの製作者側の愛も伝わってくるような気がします。
ゲームならではの展開も面白いですが、
やはり、難易度が高いのは辛いところです。
たしか…、メガドライブのF1ゲームで「F1コンストラクターズ」というF1シミュレーションゲームが発売される予定だったらしい…。内容はF1チームの監督となって、世界各国のF1サーキット場で戦い抜き、ライバルのチームを蹴散らしながら、自分のF1チームを世界チャンピオンの王座に輝かせるという物。F1マシンのセッティングやドライバー、スタッフの給料の管理と意外とこだわり感があるF1であり、さすが時代を先取りするセガらしいゲームといえるだろう…。結果的には未発売に終わり、このゲームに期待していたゲームユーザーやメガドライバーはこのゲームをプレイする日を見る事はなかった…。 なお本ゲームのメインBGMになる予定だったSSTバンド名曲「Belldeer Wind」はセガビデオマガジン等で使用されている。
発売中止ソフトはなかなか、夢がありますよね。
日の目を見ることがなかったことは残念でなりませんが、
だいぶ細部まで決まっているソフトだっただけに、
きっと、なにかあったんでしょうね。
BGMだけが名残として使用されているのは面白いところです。
1994年、アイルトン・セナは念願の夢でもあった前年のチャンピオンチーム「ウィリアムズ・ルノー」への移籍を果たす…、しかし1994年のF1にはアルトン・セナのライバルたちでもあるネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセル、アラン・プロストの姿はなく…、セナは文字通り孤独だった…。そそれに加え、ウィリアムズの武器でもあったアクティブサス、トラクションコントロール、ABSといったハイテク武装が94年のレギュレーションで使用できなくなり、セナが操縦するFW16は乗りこなし難いF1マシンでもあった。開幕のブラジルGP戦でもあるインテルラゴスではPPを獲得するもピット中にシューマッハに逆転されてしまい、追走中にスピンしてしまい、リタイヤ。続く第2戦のパシフィックGP戦でもある岡山国際サーキット場でもPPを獲得したが、スタートに失敗し、ハッキネンとニコラ・ラリーニに追突してしまいここでもリタイヤ、セナが開幕序盤戦での連続リタイヤは、シーズン初の事だった…。 1994年第3戦サンマリノGPでは「ここが自らの開幕戦」と誓い、セナは気合をいれてサンマリノGPに挑むが…、セナを鬱にしてしまう事故が多発、予選一日目ではジョーダンのルーベンス・バリチェロがクラッシュ、命に別状はなかったものの、バリチェロは病院送りに…、更に予選二日目にはシムテックのローランド・ラッツェンバーガーがヴィルヌーヴに大クラッシュ、ローランド・ラッツェンバーガーが死亡。F1グランプリ中にF1レーサーが死者が発生したのは12年ぶり事でもあった…。この事故の多発でセナはPPを獲得するも…、恋人に「もう、走りたくない」と語っていた。夜には落ち着きを取り戻した模様。セナはFIAにサンマリノGPのタンブレロに「今年、ここで誰かが死ぬ」と話した…。5月1日、決勝前のフリー走行で、セナが1993年に引退したプロストに無線で「親愛なる友人、アラン、元気かい? 君がいなくなって寂しいよ…」と。 そして運命の決勝戦が幕を開けた…。スタートではベネトンのJ.J.レートとロータスのペドロ・ラーミが追突、車体の破片やタイヤが観客席に飛び散り、多数の負傷者を出してしまった…。その後、セーフティカーが導入され、コースに飛び散った破片を撤去した後、レースは再開。だがその2周後、タンブレロでその時の運命が来たしまった…。 セナが操縦するFW16のステアリングシャフトが壊れ、操縦不能に陥り、セナはブレーキを力いっぱい踏むが…、タンブレロに追突しセナが操縦するFW16は大破…、セナは瀕死の重傷となる。そしてレースは中断し、セナは救急ヘリコプターでボローニャのマッジョーレ病院に搬送された。しかし、セナは助からず…、14時17分、アイルトン・セナは息を引き取った…。 12年続いたF1の安全神話は惜しくも崩れ去った…。1992年、1993年当時では地味だった「アイルトン・セナ スーパーモナコGPII」と1994年に発売されたメガCD用ソフト「ヘブンリーシンフォニー(セナは登場しないけど…)」がアイルトン・セナを偲ぶゲームソフトだったかもしれない…。
セナ氏は今もなお、根強いファンの多い選手でございますね。
ある程度物心がついた年齢だったものの、
その時の衝撃は経験しておりませんが、
F1人気衰退の引き金を引いた事件だったのかもしれません。
メガドライブ日本未発売のF1レーシングゲーム「F1」。「MIG-29」、「007 死闘」等のDOMARK社が手がけた対戦プレイ可能の3D視点タイプのレースゲームで、選べるモードはアーケードモード、チャンピオンシップモード、タイムアタックモード、対戦モードの4種類と意外と豪華なF1ゲーム。F1とサーキットコースはドットで描かれ、観客席、トンネル、ピット等は全てポリゴンで使われたりとかなり、完成度が高いF1ゲームでもあり、日本でもBEEP!!メガドライブ1993年9月号で本ゲームの画面も掲載され、日本での発売元はテンゲン社であったが、結果的には欧州と北米だけの発売となり、日本では未発売終わった模様…。
テンゲン作品は日本国内未発売が結構多いみたいですね。
なんだかんだでレースゲームは時代を問わず遊べますよね。
お話を聞く限り、だいぶクオリティの高い作品のようですし、
是非、日本国内で発売していたらプレイしたかったです。
日本未発売のメガドライブのレースゲー、「F1(開発:DOMARK)」。日本での発売は予定していたものの、結局は海外のみでの発売となりましたが、あの後、翌々調べて見てみたら…、「レトロ系 海外輸入ゲーム・洋ゲー 通販 穴屋」でこのメガドライブの「F1」が売っていました! 価格は3,280円(税込)と言う所です…。この「F1(開発:DOMARK)」は、日本のメガドライブ2等でも動作できますが、画面上部が若干乱れるだけなので、プレイするのに支障はないと思います…。
海外ものの割にはリーズナブルな値段で売ってるんですね。
ここ数ヶ月はゲームに全く触ってない日々なので購入はしませんが。
海外物でも難しい手順を踏まずに入手できるのはいい時代でございます。