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新ゲームカタログ/メガドライブ用ソフト 4セガ・エンタープライゼスSONIC THE HEDGEHOG2
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90年代のメガドライブは、
スーパーファミコンの対抗もあってか、
技術面でも内容でも尖ったものが多く、面白いです。
マイルスが本名なんですね。
ソフトデータ
ハード | メガドライブ |
メーカー | セガ・エンタープライゼス |
発売日 | 1992年11月21日 |
価格 | 6800円 |
型番 | G-4088 |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | アクション |
備考 | ・バーチャルコンソール配信終了作品(2013年2月26日現在) ・ゲームアーカイブス配信作品(2013年2月26日現在) |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 189円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 8 |
おすすめ度 | 8 |
クオリティ | 9 |
サウンド | 8 |
操作性 | 6 |
熱中度 | 8 |
移植度 | – |
前作からパワーアップしており、
後の作品にも登場するテイルスが登場した作品です。
これで、2人でプレイすることも可能になっておりますし、
1人プレイの場合はヘルパーとして一緒に行動します。
前作から1年しか経っていませんが新システムを含めだいぶ成熟した作品になっており、
その場でダッシュが出来る、スピンダッシュや、
多彩なステージの仕掛けが楽しめます。
その分、難易度は上がっていますがw
ロゴもパワーアップしています。
デモプレイ、
2画面に分けた2人対戦プレイができます。
スピード感もそのまま。
メガドライブってなんて高性能なの!
テイルスがついていきます。
なお、テイルスは当たり判定がありますが、無敵です。
わかりづらいですが、スピンダッシュ。
中間ゲート
木が擬似半透明処理されていたりします。
1万点を超えると1UPします。
落ちちゃった。
こういうギミックも追加されていたり
さてさて、早くもボスです。
まぁ、あまり強くないですよ。
ココらへんは前作と同じですね。
スピード感がすごいのですよ。
コメント
ソニック2とソニック3の間に発売されたのが「ソニック・ザ・ヘッジホッグCD(1993年、SEGA)」。ソニック2に関わらなかった大島直人とソニック1の一部のスタッフメンバーが「SONIC CD TEAM(ソニックCDチーム)」でメガドライブのCD-ROMハード「メガCD」のアクションゲームとして開発・発売した作品。グラフィックはまんまソニック1だが、ソニック2で装備されたスピンダッシュは一定の量までチャージしなければならない(普通のダッシュも一定の量までチャージしなければならない)とソニック1、ソニック2とは結構異なる。舞台は奇跡の星リトルプラネットでタイムストーンを悪用しようとするDr.エッグマン(Dr.ロボトニック)の野望を食い止めるため、ソニックはリトルプラネットに向かうと言う物。新キャラクターはソニックの紅一点のキャラにして、自称:ソニックのガールフレンド「エミー・ローズ(ロージ・ザ・ラスカル)」、ソニック2に登場したメカソニックの数倍の性能を誇るロボット「メタルソニック」が初登場。BGMはソニック1、2は中村正人だったが、日本・欧州版ではゲームギア版「ソニック2」のBGMを担当した尾形雅史と幡谷尚史、北米版ではSpencer Nilsenが担当。ソニックCDのBGMは前2作とは違い、テクノサウンド色が濃いBGMとなっている。主題歌は日本・欧州版では宇徳敬子&ケーシー・ランキン、北米版ではPasticheが担当。OP・EDアニメは東映動画とまさに豪華な一面が揃ったメガドライブ時代でのソニックシリーズの最高傑作と言われる程、評価が高い。全世界での総売上本数は150万本(16bit時代にCD-ROMを活用したゲームでは最も高い売上を誇っている)。
マイケル村田様
こんにちは、さらもででございます。
ソニック・ザ・ヘッジホッグCDは非常に興味がある作品でございます。
メガCD自体が未知の領域ではありますが、
ド下手ながら、ソニックシリーズは好きなのでそのうち手に入れたい作品でもございます。
それにしても、150万本も売れたとは驚きです。
意外とメガCDって売れていたのですね。
メガCDは全世界で600万台程、売れており、100万台くらいしか売れなかったPCエンジン CD-ROM2を超えている。600万台でもこれでも周辺機器としての売り上げはなかなか良いペースな売上だったと言える。まぁ、そもそもメガCD自体、メガドライブよりもやや高価だったかのか、メガドライブ(GENESIS)のように爆発的な売れ行きを見せつける事はなかったが、海外ではPCエンジンが失敗しており、任天堂がスーパーファミコンのCD-ROMドライブの発売を中止した事もあって、実質的にはメガCDが家庭用ゲーム機のCDドライブユニットとしての高いシェア率を誇っていた。ちなみに海外ではPCエンジン(ターボグラフィックス16)とCD-ROM2(ターボグラフィックス CD)が大ゴケしやがった事もあって、CD-ROM2で発売された、「スナッチャー」、「コブラII 伝説の男」、「ダンジョンエクスプローラー」をメガCDで、PCエンジンで発売されていた「ボンバーマン」をメガドライブでそれぞれ発売したという事である…。
メガドライブは海外では強かったみたいですからね。
逆にPCEは海外ではさっぱりだったようですから、
こうして見ると、メガCDは商業的にも成功しているのですね。
スナッチャー等、海外でも発売されていたのですね。
非常に奥が深い話です。
まぁ、私にとってはメガドライブ時代での2Dソニックの中では最高点に達したのが、ソニック・ザ・ヘッジホッグCDがメガドラソニックの中では最高傑作だと思います。2番目に良いのはソニック2、3番目はソニック1、4番目はソニック3とソニック&ナックルズかな…。ソニック3は本来、最初からメガCDハードで発売するべきだったと思います…、なのにバックアップ機能付きのカセットで開発してしまったので、ソニック3を前編・ソニック&ナックルズを後編としてそれぞれ分けて開発したと言う結果に…、最初からメガCDで開発していれば、全26ステージが入り切ることが出来て、OPとEDにドットアニメが装備され、BGMもソニックCDと同様、CD-DAやPCM音源を活用したBGMになっていたかもしれません…。
マイケル村田様
やはり、ソニック・ザ・ヘッジホッグCDが最高傑作なのですね。
自分は2Dソニックは2までしかプレイしておりませんが、
いずれプレイしてみたい作品でございます。
カセット化に関しては非常に難しい部分もありますが、
もしメガCDで発売されていれば色々と変わっていたのでしょうね。