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新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 1任天堂/ホリ電気スーパーゲームボーイ
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1998年頃、
スーパーファミコンは時代遅れと一部では言われて来たので、
一部の家庭ではニンテンドー64なり、プレステなりに乗り換えるので、
スーパーファミコンやそのソフトを全て処分するという動きが見られました。
このソフトは、その中の一つの家庭から頂いたものでして、
彼の家にいた時よりもずっと長く家で活躍してくれているものでございます。
その頃は・・・まだ友達いたんだねw
なお、写真の外箱は予備機です。
バーコードボーイは使用出来ません。
そうそう、
マウスも使えるのですよね。
8ビット SGB-CPU
消費電力がかかれているので、
ソフトというよりはやはり周辺機器扱いなんですかね。
SHVC-027
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | 任天堂 ホリ電気 |
発売日 | 1994年06月14日 |
価格 | 6800円 |
型番 | SHVC-027 |
移植・元ネタ | ー |
ジャンル | 周辺機器 互換機・アダプタ |
備考 | ・ゲームボーイカラー非対応・通信ケーブル非対応 ・スーパーファミコンマウス対応 ・ホリ SGBコマンダー対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | – |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | – |
入手難易度 | 3 |
面白さ | – |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | – |
サウンド | – |
操作性 | – |
熱中度 | – |
移植度 | – |
ゲームボーイのソフトをテレビでプレイできるということは、当時は革命でした。
これは、ゲームボーイというハードを否定してしまうほどの衝撃でしたが、
それだけ良質なソフトが登場した。という事と解釈しますね。
スーパーゲームボーイの利点は、
テレビの大きな画面でプレイできる他に、
ゲームボーイのバッテリーの心配が要らない。
ボタン類を傷めない。
擬似ではあるけど、カラー化出来る。
という、素晴らしい点がありました。
反対にデメリットもあり、
初代スーパーゲームボーイはゲームスピードが2.4%早くなるというバグがあり、
BGMの音色がちょっと変わる点。
初代スーパーゲームボーイでは通信ケーブルが対応していない点。
そして、ピクセルの形が違うので、
テレビで出力すると画面がちょっと横長になってしまう点などがありますが、
それでも、重宝しましたね。
SGB自体の遊び要素も豊富でしたし、
SGB対応ソフトだと音声が出たり、完全なカラー化されていたりと。
そういえば、最大の欠点がありまして、
スーパーファミコンというハード全般的に言えますが、
カセットの接触が悪いと言う事。
カセットinカセットなので、
スーパーファミコン・ゲームボーイ両方の接触を解決しないと立ち上がらないということですね。
起動に失敗するとこうなります。
どの程度読めないかというのが擬似的に出るのもある意味画期的なことでした。
若干ゲームボーイを意識した起動音。
耳に残るので、かなり聞いたことのある人は多いはず。
スーパーゲームボーイ非対応ソフトは疑似カラーになりますね。
LRボタンを同時押しでメニューが開きます。
配色を変えたり
ピクチャーフレームと呼ばれる周辺パーツを変えることもできます。
専用タイトルでは独自に用意されていますね。
コントローラーはTYPEAとBから選べます。
個人的にはTYPE Aがお勧めですが、
電源を切るとリセットされてしまいます。
画面配色のカスタマイズ機能。
ピクチャーフレームのお絵かき機能などが楽しめます。
そして、ウラワザとして、
RRRLLLRRRRRRRと入力するとスタッフロールが表示されます。
よく間違えて押してしまい、
ゲームが止まってしまうことも良くありました。
なお、スタッフロールはリセットボタンを押さなければ抜けられません。
ホリ電気が関わってるんですね。
スーパーゲームボーイ2
安いうちに買っておけばよかったな・・・
コメント
メガドライブの場合は、ソニック&ナックルズに装備されているのが、ロックオンカートリッジ! このロックオンカートリッジは通常のメガドライブのカートリッジとは異なっており、このロックオンカートリッジに他のメガドライブソフトを押し込む事によって様々な要素が加えられている。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ(第1作目)、他のメガドライブソフトをソニック&ナックルズに押し込んだ場合。
ソニック3のスペシャルステージでもある、「ブルースフィア」がプレイ出来る。他のメガドライブソフトのカートリッジを押し込んだ場合は1ステージしかプレイ出来ないが、ソニック・ザ・ヘッジホッグを押し込んだ場合は2億6千通り以上のスペシャルステージがプレイ可能。但し、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」以外のバックアップ機能が装備されているメガドライブソフトのカートリッジを押し込んだ場合はこのブルースフィアはプレイ出来ない。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2の場合。
タイトルが「ナックルズ in ソニック2」となり、ソニック2には登場しない、ナックルズでソニック2のステージをプレイする事が出来る。完全に1人用ゲームとなるため、VSモードが遊べない上にソニック2にあった裏技も使用不可となる。 ジャンプ力が多少、ソニックやテイルスよりも低い為、ボス戦では苦戦する羽目になるが、反面、カオスエメラルドも7つすべて集める事が楽になる。壁登りをする事でソニックやテイルスでも届かなかった場所に行ける事も可能となる。EDもナックルズ用の物になっている。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3の場合。
タイトルが「ソニック3&ナックルズ」となり、完全版ソニック・ザ・ヘッジホッグ3がプレイ可能となり、セーブ数も6つから8つとなり、ソニック3の共通BGMと一部のBGMはソニック&ナックルズの物に変更され、対戦モードでしか使用できなかったナックルズもソニック3のステージでも使えるようになり、ソニック&ナックルズ単体ではEDしか登場しなかったテイルスもソニック&ナックルズのステージに行かせる事も可能になる。7個のエメラルドを7つのスーパーエメラルドに変化させた場合は、ソニックはハイパーソニック、テイルスはスーパーテイルス、ナックルズはハイパーナックルズに変身可能となる。
ソニック以外のキャラがスーパー化を果たしたのはテイルス、ナックルズ、シャドウ、シルバーの4人だけだが、5人目のスーパー化になるのは…、まさか、エミー・ローズ!? いつかはゲーム本編でもスーパー化したエミーの姿も見てみたいものだな…。 ソニックシリーズでソニック以外のキャラが主人公になったのはテイルス、ナックルズ、シャドウの3人だが、いつかはエミー・ローズが主人公になったアクションゲームも見てみたい所だなと思います…。
マイケル村田様
ロックオンカートリッジというあたりが、いかにもセガらしいですよね。
仕組みについてはよくわかりませんが、
ソニック&ナックルズが出ることを想定して、
2,3が作られたのか、
それとも、ソニック&ナックルズ内に既にデータが存在しており、
ソフトを刺す事によりフラグが立ってゲームがプレイできるようになるのか、
どちらにせよ、面白いシステムです。
ソニックシリーズ自体、まだまだ未プレイの作品が多いので、
少しづつ消化して行きたいです。
スーパーゲームボーイ2は、通信機能を装備したスーパーゲームボーイの改良型ですね…。ゲームボーイとスーパーゲームボーイ2を使用したスーファミでプレイ出来るのは素晴らしい事ですね…。セガのゲームギアも全てのゲームギアソフトがメガドライブorセガサターンでプレイ可能なメガゲームギアかゲームギアサターンを発売して欲しかった所ですね…。セガさん、メガアダプタ、メガCD、スーパー32Xを発売するのは良いが、ゲームギアソフトがメガドライブorセガサターンでプレイ可能な周辺機器も発売して欲しかったですね…(ゲームギアの燃費が悪い事を考えれば、メガゲームギアorゲームギアサターンを発売するべきだったと思います…)。
スーパーゲームボーイは画期的でしたが、
ある意味ではゲームボーイの存在価値を否定しかねない製品だと今となっては思います。
ゲームギアは確かに、そういう周辺機器が欲しいですが、
需要がなかったのか難しかったのか・・・