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ソニー・コンピュータエンタテインメントプレイステーション
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発売時期は1994年12月。、当時の販売価格は2000円。
一番最初はグレーのみで箱に入っており、更にケースに入っていたのですが、
カラーバリエーションが出るやいなやシュリンクケースに変更され、
最後にはケースまでなくなったという悲しい記憶がありますね。
持ち運びが出来る。
そして、データが消えにくいというメリットから、
今までスーパーファミコンで散々泣かされていたデータ消失の恐怖から開放されたという点で非常に意義のあるカードでした。
しかし、欠点もあり、
セガサターンのパワーメモリーと比べても、だいぶ少ない保存領域。
15ブロックで、容量換算すると1メガビット(120KB)程度で、
シミュレーションゲームなどでは15ブロック全てを埋め尽くしてしまうものも存在しました。
そして、データの書き込み、読み込みが遅く、
CD-ROMのロードで待たされ、セーブデータのロードでまたされと割とイライラした記憶があります。
その後、セガサターンのロードが一瞬で終わる様を見て理不尽さを感じましたね。
後、セガサターンのパワーメモリほどでは無いですが、
これも接触が悪く、なかなか認識しないのです。
画像はスケルトン。
他のカラーバリエーションもあったはずが、
何故か見つからず・・・
そして、スケルトンはかなり型番が見づらい。
クリアブラックとか、クリアレッドとかはわりかし見やすい部類なのですが・・・
黄色とかは全く読めないですね。
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