新ゲームカタログ/PCエンジン用ソフト 14ハドソンSUPER桃太郎電鉄
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以前紹介したスーパー桃太郎電鉄2は三作目。
こちらは、シリーズ2作目。
前作、桃太郎電鉄のほぼ作りなおしたと言ってもいいシステムにより、
現在まで続く桃太郎電鉄の基礎を作り上げたと言える作品なのですね。
それにしても、当時のハドソンはタイトルを略すのが好きだったのでしょうか?
でも、「桃鉄」という愛称がこの頃からあった事に驚きです。
ソフトデータ
ハード | PCエンジン(Huカード) |
メーカー | ハドソン |
発売日 | 1989年09月15日 |
価格 | 5800円 |
型番 | 調査中 |
移植・元ネタ | オリジナル |
ジャンル | ボードゲーム |
備考 | バックアップ対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 105円 |
プレイ状態 | プレイ済み |
難易度 | 4 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 6 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 7 |
操作性 | 3 |
熱中度 | 5 |
移植度 | – |
おおまかなことを上で書いてしまいましたが、
現代の桃鉄の元祖的な存在です。
ただし、II以降と比べるとプロトタイプ感は否めません。当然ですがね。
空港がなかったり、
駅名が目的地以外表示されなかったり、
設定がなかったり、
操作性にちょっと難があったりと、
書けばきりがないですが、
逆にそれらに目をつぶれば今でも割りと遊べるというのが面白いところです。
桃太郎がハドソンクレジットとともに出てきます。
そして、BGMが鳴り終わると
無言で戻っていきます。
再び、BGMが流れるとまた顔を出すという芸の細かい仕様です。
?!
さくまあきら氏が登場。
これは、後のライバル選択の画面に転用されますね。
スタッフ内輪ネタも。
いい時代だ。
ということで、
お名前選択。
社長ということで、日本でも有名なこの方をチョイス。
名人と社長。
どちらが勝つのでしょうか?って両方共自分で操作しますが
ココらへんはIIまでと同じですね。
「お時間です」表示が斬新。
そして、メニューの下部はヘルプ。
セリフとか移動とかを設定できないの?
ヘルプを選ぶとこんな感じ。
やはり、セリフや速さや役職は選べない。不便だ。
マップはちょっとプロトタイプ風味ですね。
ちなみに、サイコロが出てからボタンを押すと移動が出来るのですが、
後の作品とは行き先矢印が出るタイミングが違うので、
慣れるまでちょっと違和感があります。
水戸に到着。
物件も、「かえるだけ買う」の概念がありません。
物件表はこんなところから見るのです。
物件がだいぶ違いますね。
うめようかん屋。有名なのでしょうか?
とりあえず購入してみる。
文字送りはわりともっさり
一方たかた社長。
ウィンドウでは赤色に変わりますが、
カウンター上では金額の色が変わりません。
仙台も全然違いますね。
ゆざわ。
毎回存在を忘れる駅です。
たかた社長。
早速新幹線カードをゲットです。
イトーヨーカードの歴史は古い
いつの間にやら、
青森に到着していました。
駅に到着するシーンはなし。
続いて新潟。
近いっすね
そうそう、
こんなイベントも来ましたが・・・
プレゼントをあげるとみせかけて、
褒めるだけという。
まぁ、一億円だしね。
貧乏神もまだ発展途上。
新幹線がこんなかんじに。
そして、貧乏神の動きが結構変ですね。
なお、
今作の貧乏神はエリート秘書です。あんまり目立った悪行はしないようです。
このバージョンでは増資不可。
よく物件を買ってきてくれます。
クレジットカードで。
和菓子屋、
安いっすね。
エンジェルカードがあっても、
エンジェルが後ろにくっついたりはしない世代の桃太郎電鉄
リトルデビルではなく、ふくのかみ。
やはりエリート秘書ですね。
鉄道クイズなんて、珍しい。
知ってます。かみすわですよね?でも、今は温泉ではなく足湯になってるんだぜ?
熱海は駅前の豆汽車の前でやってるけど、
自分が行くときはだいたい満員か、お湯が抜かれています。
なお、タオルが有料なので注意スべし。
まぁ、なんとなく別府に行きたかったのでべっぷと答えておきます。
東京もすっきり。
例の貸しビルがないんです。
デスティニーランド
決算が・・・
新幹線じゃない!
こんな感じの折れ線グラフシステムに。
そして、企業のグループ分けが現在とは違います。
?
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