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CANONPIXUS Pro9500 MarkII
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PIXUS Pro9500MKIIは2009年に発売されたプリンターです。
購入価格は64800円(当時)
当時は、キヤノンの家庭用プリンターの最上位モデルでございました。
インクは顔料10色、
用紙サイズはA3ノビだけでなく、
半切まで行けるというものです。
半切というのがポイントで、エプソンさんの同グレードのプリンターがA3までですので、
選択肢が広がる。という感じですね。
まぁ、半切で出したことは今の今まで一回も無いわけですが・・・
デザインは中々おしゃれ。
ですが、触ってみると少々安っぽい気がします。
まぁ、これ以上重くなってもしょうがないので我慢ですが。
割りと長い付き合いなので、そこそこ満足はしているのですが、
給紙に失敗することもないですし、
インク残量の確認もらくらくなのでそこら辺のストレスはありません。
印刷スピードは早いわけでもないですが、遅いわけでもありませんし。
ただし、使っていて、いくつか欠点は見えてきます。
まず、インクが無くなるのが早すぎる!
という事。
特に、グレーインクが。
これだけ2.5倍ぐらいの大きさになってもいいんでない?
というぐらい、なくなります。
予備インクのストックは最低2本は常備させています。
他には、紙によっては、プリント面に給紙ローラーの跡がつきますね。
個体差なのかもしれませんが、実は目立たないだけで、どの紙にもよく見るとミシン目のような跡がつきます。
紙によっては非常に目立つというのが悩みの種ですね。
そして、プリンタドライバがエプソンと比べると今ひとつという印象ですね。
色合せには時間をかける必要があります。
まぁ、もうだいぶ慣れましたが・・・
はじめはプリント面の端にインクが付着するトラブルで悩まされていましたが、
「用紙のこすれを改善する」という項目にチェックを入れると改善されました。
このプリンターは優等生という機種ではないですが、
使い込んでいくと期待を裏切らない機種だと思います。
実を言えば、PX-5Vを羨むことは多々ありますが、
あと数年はこのプリンターと切磋琢磨していきます。
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コメント
インクは高いのに10色とは…
互角インクに浮気したくなりますw
レックスマークやHPのプリンターを使っていた頃に比べると、1本950円というインクはお得に見えますが、
それでも、一度に数本切れることが日常なので高く付きますw
おそらく、2年間で消費したインクの量から考えると購入価格の2倍以上は使用している計算になりますが、
やはり、いいものです。
多分、プロ向けの機種ですし、流通量もそんなに無いので、
互換インク自体が存在していない可能性もありますが、
どちらにせよ、このプリンターに互換インクを使うのは勿体無いので、
結局コストは下がらないのですorz