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任天堂ゲームボーイ
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簡単な概要です。
任天堂・ゲームボーイは1989年に発売された8ビットゲーム機です。
当時の価格は12,800円。
累計販売台数は日本国内で3247万台、
全世界で1億1869万台も売り上げる製品でございます。
皆様ご存知のスペックを記載していきます。
CPUはZ80カスタム 4Mhz
RAMは8KB
VRAMは8KB、
液晶は4階調モノクロ、160×144ドット表示可能なSTN液晶と、
実はなかなかの高性能っぷりなのです。
使用電源は単三電池4本で35時間駆動という脅威の性能なのですが、
その割には、昔はよく切れた記憶がありますね。
それだけポケモンをやったのでしょう。
もちろん、ゲームボーイの逸話もたくさんあります。
製作時、任天堂の屋上から落下試験を行ったり、
シャープと共同開発をしていたわけですが、
シャープが先走って40億円をかけ液晶工場を立ち上げたのに、
社長の「液晶が見づらい」という一言でおじゃんになったりと。
また、型番のDMGは「ドットマトリクスゲーム」の略だそうですね。
今見ると
なかなかでかいスタイルです。
その分、恐ろしく頑丈なのですが
この、スタートセレクトが押せなくなるんですよね。
ポケモンをプレイしていることは既にスタートセレクトがダメになりかけていたので、
この2つのボタンを多用するポケモンではきつかったです。
この液晶。
緑ががかっているのです。
よく、おもちゃ屋さんにおいてあった巨大なゲームボーイのオブジェは、
この液晶っぽく、モニターが緑色っぽくなっていました。
これがまた、見づらいのですよね。
単三電池四本
通信ケーブル
これを持っている人はヒーローでした、
なお、ゲームボーイポケットとの形状の互換性はないため、
変換コネクタが必要です。
そして、ボリュームがポケットと逆方向なんですよね。
中古GBハードゲームボーイ本体
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