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新ゲームカタログ/ファミリーコンピュータ用ソフト 24東映動画/ショウエイシステム北斗の拳
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ソフトデータ
ハード | ファミリーコンピュータ |
メーカー | ・東映動画 ・ショウエイシステム |
発売日 | 1986年08月10日 |
価格 | 4900円 |
型番 | TDF-HK |
移植・元ネタ | フジテレビジョン 北斗の拳(1984-1987 アニメ) |
ジャンル | アクションゲーム |
備考 | ー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | ー |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 4 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 5 |
サウンド | 3 |
操作性 | 3 |
熱中度 | 4 |
移植度 | – |
世紀末のカオスな雰囲気を見事に表現したゲームです。
一応音声合成で喋ったり、
なんとなく原作に近づけようとしている感じがしますね。
横スクロールアクションなのですが、
珍しい左方向に進むゲームだったり、
敵キャラや主人公(ケンシロウ)のモーションが豊富だったりと、
なかなかおもしろいです。
ただ、1ステージが妙に長く、
敵が大量に出てきたり、飛び道具がたくさん降ってきたりと、
体力制で割りと体力がおおく降られているのにもかかわらず、割りと難易度は高めです。
というより、ファミコンのコントローラーだと指が非常に疲れる出来なのです。
アタタタタ
と喋りながらキックをします。
ジャンプ力が高い。
攻撃方法によっては、
一瞬で出来を倒したり、
「お前はもう死んでいる」的な時間差で殺すこともできます。
これなんか、そんな感じ。
頭が膨らんで
こうなって
空中分解します。
謎の隠しキャラも出てきますね。
スライディングが地味に凶悪
死兆星が・・・見える・・・
やられるとケンシロウが画面外にいってしまいます。
コメント
このFC版北斗の拳よりも面白いのが…、セガ・マークIII/セガ・マスターシステム版北斗の拳。開発プログラマーは後にファンタシースター、ソニックを手掛ける天才プログラマー、中裕司。 ジャンルは横スクロールですが、原作版の雰囲気を壊さず、原作版の北斗の拳を忠実に再現したゲームであり、雑魚敵や中ボスがやられるとバラバラになる描写も再現され、大ボス戦では対戦型格闘ゲーム風のステージになったりと意外に面白い部分を持っている。グラフィックもセガ・マークIII/セガ・マスターシステムの64色を使いこなし、FC版よりグラフィックが明るいとこれも良い所である…。
マイケル村田様
マスターシステム版の北斗の拳。
こちらもそのうち公開することになると思いますが、
完成度は確かにこちらのほうがずっと高いですね。
とは言え、FC版の壊れ具合もこれはこれでいい雰囲気なのです。