日本電気ホームエレクトロニクスターボパッドII PI-PD8
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発売は1991年
PCエンジンコアグラフィックスIIに付属していたもので、連射機能がついています。
PCエンジン末期まで発売されていたものらしく、
後期では非常にメジャーなものです。
2ボタンパッドはPCエンジンでは標準的なパッドです。
これでストIIをプレイするとなかなかきついですが、
できなくもないシロモノですね。
最初から連射機能がついているのがありがたい。
S端子みたいな形状のコントローラー端子。
予想通り、差し込み辛いものです。
台湾製
なかなかかっこいいですね。
コメント
PCエンジンは周辺器具やら何やら種類がありすぎてわからん!
これも消滅の原因なのでしょうか
PCエンジンは製造期間が長いだけあって種類がやたらと多いですよね。
消滅の原因は確かにそれもあるかもしれません。
一番の原因は、本体がやたらと高かったという所にあるような気もしますがw
任天堂やSCEは種類分からん!という事はあまりないみたいです。覚えにくい名称を付けて販売し続けたことが敗因なのかもしれません。実際はNECホームエレクトロニクスの経営が傾いていたことが理由なのかもしれませんが…
SFCやプレステと言ってわからない人はお年寄りでもない限り少ないのではないでしょうか
任天堂・ソニーは世代は機種が変わっても割りと使える周辺機器が多いですからね。
NECはパソコン屋さんなので、当時は玩具と電化製品の間だったゲーム機ですので、
覚えにくい名称は確かに、ダメっぽいですね。
NECはも後期はそれに気づいたのか、コア構想を捨ててPCエンジンDUO等の一体型ゲーム機にシフトして行きましたね。
その2つはだいぶ市民権を得たハードですが、
残念ながら、今高校を卒業した人の中には、
ゲームキューブは知っていてもスーパーファミコンやゲームボーイ(アドバンス以前)を知らない人も沢山います。
なんというか、すごく悲しい気持ちになりました。