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パチモノ01ジェイウェーブペットごっち
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さて、正月早々新コーナーなわけですが、
本当は、モノが集まらずボツになっていたコーナーです。
このシリーズが続くかどうかは全くわかりませんが、
お正月ということですので、蔵出しという意味も兼ねて公開していきます。
これを思いついたのがあと数時間でお正月という時間ですので、
当然のごとく、本来この時間に更新する記事もあるわけですが、
それは明日公開いたします。
通常更新ですけどね。
ということで、今回はジェイウェーブの「ペットごっち」の紹介です。
いやぁ、懐かしいですね。
たまごっちクローンとしてはなかなかの知名度だったと思いますね。
たまごっちが発売されたのが1996年11月。
それが猛烈な品薄に見まわれ、冗談ではなく、たまごっちが闇市場で10万円以上で取引された時代があったのです。
この商品は、そのあいだに世に出たものだと考えられますので、
登場は1997年頃なのでしょうか。
当時のたまごっちブームを体感している方はよくご存知かと思いますが、
背景に書いてある絵やカラーリングも、本家たまごっちを強烈に意識しています。
それにしても、製品名に「ごっち」という名前までつけてしまう辺り、
当時のおおらかさ。と言うよりも、当時からやばかったんじゃないかという気さえします。
このフォントは素晴らしい
アジアンフォントチックですがちゃんとした日本語フォント。
こ の た ど た ど し さ は 、 間 の 空 白 で す ね 。
中にはこのような手作り感あふれるマニュアルと
もっと手作り感あふれるマニュアルが付属しています。
2セットつけた意味がよくわかりません。
なお、後半のマニュアルは本当にボロボロで、
紙質だけでなく、折り方も無茶苦茶雑で入っていました。新品なのに。
なお、綺麗な方のマニュアルの問い合わせ先は消しました。
リーセット。
ということで、開封していきます。
この画面、懐かしいですよね。
4つのボタンは左から、
左キー・右キー・決定・モードらしいです。
後ろは平らです。
何故アンダー目かというと、
手ブレ防止ではなく、ただRAWで撮ってニュートラルで出力してるからですよ。
たいていの電子玩具でお馴染み、
絶縁シート入れも装備してあります。
小さいですが、
携帯のストラップにしてはちょっと大きいですね。
そんなわけで、早速絶縁シートを取ってレビューしようと思ったのですが、
なんと、電源が入りません。
う?ん、97年の製品だとすると今から16年前。
そりゃ、新品とはいえ電池が腐ってたり、機械自体が壊れてる可能性もありますね。
とりあえず、電池を交換しようかなと開けてみる。
あ?、
カバー外すとこんなかんじですよね。
懐かしい。
と、カバーの後ろを見た時に、言葉を失いました。
?!
なんと、
絶縁シートがあったのに、電池が液漏れ、端子が腐食していたのです。
こんな事って、こんな事って・・・
絶縁シートが機能してないってことじゃないですかーやだー!
皆様、電池には気をつけましょう。
製品情報:
発売:1997年頃
当時の価格:不明
購入価格 :100円
使用電池 :ボタン電池(LR-44)
ちなみにもうひとつは無事でしたので、
そのうち簡単なプレイレポートをしようと思います。
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