
▶デジタルカメラ
ソニー
Cyber-shot DSC-F505V
サイバーショットP1に望遠レンズをドッキングさせたようなデザインでございまして、
スイバルカメラでございます。
なお、いじくっている途中で電源が入らなくなってしまいました。
が、復活しました。
▶購入の経緯

いじくっている途中に。
というよりも、一通り動作確認をし終わって次の日に撮影場所に持ってったら既に電源が入らなくなってしまったという感じです。

古いカメラだから仕方が無いな。
それにしても、すごいデザインだ。

どうでもいいけど、
このレンズみたいなのが付いたVAIOが昔ありましたな。

残念さでいっぱいでございますが、
昔からあこがれがあるカメラでございました。
それが手に入っただけでも十分です。
▶スペック
SONY Cyber-shot P505Vは、
2000年06月に登場した330万画素のコンパクトデジタルカメラです。
発売当時の価格は125,000円前後。
購入価格は1690円。
見た目通りなかなかお高いカメラでございますね。
本体仕様/TCP1.03a | |
---|---|
センサー | 1/1.8型CCD 原色フィルタ |
画素数 | 334画素 (有効262万画素) |
映像エンジン | 12ビットA/Dコンバーター |
液晶 | 2型TFT液晶 12.3万画素 |
フォーカス | AF(コントラスト検出方式) |
ISO感度 | – |
レンズ仕様 | |
---|---|
レンズ銘 | カールツァイス バリオゾナー |
焦点距離 | 7.1-35.5mm |
35mm換算 | 38-190mm |
絞り | F2.8-3.3 |
ズーム倍率 | 5倍 |
最短撮影距離 | 20cm |
手ぶれ補正 | – |
基本仕様 | |
---|---|
使用メディア | メモリースティック(128MBまで対応) |
使用電源 | インフォリチウムS |
動画撮影 | ○ |
動画性能 | 320x240/fps |
ファイル形式 | MPEG1 |
音声記録 | − |
顔認識 | x |
Wi-Fi | x |
GPS | x |
防水 | x |
防塵 | x |
備考 | − |
300万画素なのに有効が260万画素だったり、
10倍ズームと書いてあるのに実際は5倍だったりするのは面白いですね。
▶デザイン・メカ・インターフェイス

業務用のカメラというか、ビデオカメラのようなデザインでございます。
外装は樹脂ですがそれなりに高級感はあり、
見た目ほど重たくはございません。
端子類の隠し方の巧みさや、
ボタン類の押し心地など、
なんとも高級感を感じますし、
レンズがこれで動く(正確にはボディ側が動く)のもメカメカしくていいです。
ただ、そのせいでこのカメラが壊れてしまったのではありますが・・・
ホールディングはいいのですが、
シャッターボタンの位置がミラーレスの初代α7ごとく、
ここじゃないというところにあるのが残念です。

素晴らしいです。



そして、右側にはデジタル端子が付いております。




フォーカスリングもなめらか。








▶機能・仕様
起動は5秒程度。
それなりにもっさり感はありますが、
悪くないです。
UIもこの時代のサイバーショットという感じでございますが、
配置に関してはまだ未発達感があります。
とはいえ、マクロボタンなど独立ボタン系が多いので、
慣れれば使いやすいですね。
▶使ってみて
AFはゆっくりでございます。
精度はそれなりでございます。
ズームはゆっくりですが心地よく、
世代が世代なので記録にも時間がかかります。
写真もツァイスらしく、素晴らしいです。

購入場所 | インターネット |
価格 | 300円 |
購入年 |
2020年 |
執筆日:2020/03/18
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