サラネ20周年特別企画
サラネ20年史
-サラネの誕生-
2000年4月に突如誕生したsara-net(当時はサラス@のページ)。
2020年に20年を迎えるにあたり、
ちょっと振り返ってみようと思い立ったのでございます。
sara-net.com
話は前後しますが、
2002年、sara-net.comに移転します。
にわかパソコンオタクのプライドとして、
HTMLなんかにもさわるようになってきた自分は、
個人サイトで「.com」ってかっこいい。
と、ドメインに手を出すのでございます。
といっても、その当時のドメイン取得は現在のように容易ではなく、
沖縄の代行サイトで中学生としては割と高額でサーバー込みで取得した記憶があります。
痛さは変わらず、
ドットコムになったということで大手サイトを装ったお粗末なサイト制作を続けていきます。
中身がないサイト故に週1でリニューアルをするようになり、
ネットいじめ進行中の当時はそれを揶揄されることもしばしば。
思えば、その道を突き進んでいけばWebデザイナーという仕事もできたんじゃないかと思いますが、
才能がないので無理です。
痛い・痛い・痛い
中身がないサイトという自覚は当時あったようで、
無い頭をフル回転させてたどり着いたのが「コラム」でございました。
ニュースヘッドラインのようなものをつくりそれに言及してみたり、
日々のいじめの愚痴や格言になっていない格言を乱発してみたり、
ただただ痛いサイトを突き進んでいきます。
この当時の記事がないのは単純に痛く中身がないからでございます。
内面的な物が多く、
単純にいたいコラムという名の愚痴という名の日記は
サラネがシステム化する2005年まで続く事になります。
その間、ホームページが作れるという事をしった中学の同級生のバンドのサイトを作ってみたり(最悪な形で幕引しましたが)
中身のない別館のようなサイトを作ってみたりと、
インターネット上にゴミを巻き散らかしておりました。
なお、上記スクリーンショットの頃は比較的マシな時代です。
デジカメ導入
大量のデジカメを所持している今日なっては嘘みたいな話ですが、
デジカメデビューは遅めで、しかもトイデジカメでした。
元をたどれば三菱電機のJ-D05というカメラ付き携帯電話を購入したわけですが、
7万画素の上になにが写っているのか分からないぐらい不鮮明だったのであまり実用になりませんでした。
家族がCAMEDIA C-2ZOOMを購入したのは2003年の夏頃だったでしょうか。
当時のカメラでございますので、電池はもたないわ動作は遅いわであまりいい思い出はありませんでしたが、
改めて使ってみると悪い機種ではなかったりします。
このカメラが家に来たことにより、写真がなかったサラネも写真ありきのサイトに移行するようになります。
とはいっても、不仲な姉が所有権を主張していたのであまり使う事は出来ませんでした。
上記の写真にあるタカラのプチショットや、
日立のHDC-2など、使い物にならないようなカメラを当時は使用しておりましたが、
意外と使用頻度が高かったのは翌年にJ-D05から機種変更したJ-T08でございました。
執筆日:2020/03/16
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