
2020/01/21
Cyber-shot W1で撮る
上野秋葉原リハビリプチ
うつ病の治療中、
ようやく外に出られるようになったぐらいの頃でございます。
何故かこのカメラを持ち出し、電車に乗ってみたのです。
正確には、
Powershot G1X MarkIIを持ってきたつもりでしたが、
何故かバッテリーだけ持って本体がありませんでした。
そういう病気です。

このカメラを持ち出した目的。
出始めの2004年にこのカメラを購入しましたがすぐに盗難にあい、
ずっと心残りのカメラでございました。
2009年頃に再度入手したものの、
高校内で盗難にあったという記憶がずっと残っていた為、忌まわしい過去故にずっと使えずにいたわけです。
2014年頃筐体を撮影し、いつか記事を作り直そうと思っていたのを実行したのがたまたまその日だった訳ですが、
結果的に、記事は既に作ってあったのでございます。

2004年のカメということで、
古さは否めません。
当時としてはかなり高性能でございましたが、
ダイナミックレンジが狭いということ。
ただ、すぐに黒つぶれしてくれるので結構メリハリのある写真ができあがります。

そして、感度が上がらない故、
当時のカメラはシャッタースピードが低めに設定されることも多く、
AFのアバウトさも含めピントが緩い写真が多いです。

まだ広角レンズを搭載したデジカメがパナソニックぐらいの時期、
ワイド側は対して広角ではありません。

望遠域もまずまず。


現在進行形で病んでおりますが、
感光してないネガをひたすら現像だししていたといえば、
どれだけ病んでいたかお分かりいただけると思います。
単純にカメラが壊れていただけですが。

このあたりでG1Xがないことに気づき、
腹をくくったのです。
執筆日:2020/03/09
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