
▶デジタルカメラ
京セラ
DDI Poket Treva
HC-D01
これはカメラなのか、
それとも周辺機器なのか・・・
ただ、見る人にとってはものすごく懐かしいであろうアイテム。
それが、トレバなのでございます。
▶購入の経緯

2003年にルモテを購入した時からずっと探してたアイテムだけど、
その当時から売っているところを見たことがなかった幻のアイテム、トレバ

そりゃ元々Feel H”用のデバイスだしな。
メガピクセルの携帯が出た時代に10万画素のローテクデバイスなんて普通はないって

・・・切ない
そんなトレバを急遽入手した理由については触れませんが、
ルモテがまだ生きていてうれしかったです。
▶スペック
Trevaは、
2000年11月に登場した10万画素のデジタルカメラユニットです。
オープン価格で購入金額は500円。
まだカメラ付き携帯電話が出始めた時期、
携帯電話とカメラが融合するかという事が分かりかねていた時期にオプションとして用意されました。
意外と後期の製品までサポートしております
本体仕様/TCP1.03a | |
---|---|
センサー | 1/4型CMOS |
画素数 | 10万画素 |
映像エンジン | − |
液晶 | – |
フォーカス | パンフォーカス |
ISO感度 | − |
レンズ仕様 | |
---|---|
レンズ銘 | − |
焦点距離 | − |
35mm換算 | − |
絞り | − |
ズーム倍率 | 等倍 |
最短撮影距離 | 30cm |
手ぶれ補正 | − |
基本仕様 | |
---|---|
使用メディア | PHS端末本体 |
使用電源 | − |
動画撮影 | − |
動画性能 | − |
ファイル形式 | − |
音声記録 | − |
顔認識 | x |
Wi-Fi | x |
GPS | x |
防水 | x |
防塵 | x |
備考 | – |
この程度のデバイスなので情報がないのも納得でございます。
でも、後付けというのはガジェットとしてとてもときめくのでございます。
▶デザイン・メカ・インターフェイス

スケルトンブームも末の時期。
しかもiMac由来のスケルトンブルー。
見ての通りセンサーが腐食しておりますが、
500円玉サイズでかわいらしいデザインです。
イヤホンジャックを使用する故に本体のサイズに迫るサイズのケースがついてきておりますが、
それがストラップホールとしても機能します。
そして、H”が表裏に入っている辺りに気合いが入っておりますね。







▶機能・仕様
ルモテ(KX-HV210V)はfeelH”というカテゴリでは無く、普通にH”の世代でございますが、
対応しております。
SDカード対応機なのですが、
本体への記録しか出来ません。
無理矢理対応させたような感じで使いづらいことこの上ないです。
一応、中央のH”ボタン長押しで起動出来ますが、
10枚程度しか保存できないので逐一、しかも1枚づつSDカードに移動していかなければなりません。
小さい画面の1/3しか表示されないプレビュー画面はカックカクで、
実用に耐えない代物です。
▶使ってみて
レンズが腐食しているのでろくに写らないですが、
接写専用としては利用できます。
がんばれば何が写っているのか分かるという感じであり、
これはこれで面白いですね。
とても懐かしく、楽しい時間でございました。
■まとめ
購入場所 | インターネット |
価格 | 500円 |
購入年 |
2020年頃 |
執筆日:2020/02/24
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