◆外付けSSD◆
サンディスク
エクストリーム ポータブルSSD
SDSSDE60-500G-J25
500GB
外付けSSDなんてどんな需要があるんだろう。
と、昔は思っておりましたが、
つい購入してしまう時代になりました。
外付けSSDが出始めの頃は、
まだSSDがもてはやされた頃で低容量。
更にUSB2.0接続だったのであんまり使いみちが無いなーと思っていたのでございます。
お値段も高かったですし。
ただ、SSD自体の価格がだいぶ下がったということもあり、
速度が早く、駆動部がないのでタフに扱えてしかも小さいという、
外付けSSDもいいなーと思ってきました。
ましてや、USB3.0が思いの外早いので、
Lightroomのライブラリをここに放り込むと最近あまり使わなくなりつつあるMateBookと共有出来ていいなーと思い購入しました。

箱は素晴らしくかっこいい。
中身はこんな感じでございます。
さて、こちらのSSDでございますが、
まず、とにかくものすごく小さいですね。
単三電池と比べてもこんなに薄くてこんなに軽い。
これにはびっくりでございます。
更に、元々衝撃に強いポータブルSSDでございますが、
耐衝撃に生活防水で、
非常に堅牢なモデルでございます。
こんなに軽くて小さいのに・・・
なお、何故これを購入したかと申しますと、
その直前に行った旅行でHDDを水没させてしまった経験もあったりします。

そして、
Nikon Z7のRAWデータが思いの他大きく、
高額なXQDメモリーカードを2枚なんとか用意したものの、
旅行に行くとどうしても容量が不安ですので、
バックアップ用のSSDがほしいな。
そしてできることならそのままLightroomで編集できたら楽だなーと、
上記のライブラリをこの中に突っ込むという方法を思いついたのです。


このような使い方のため、
本当は1TBのタイプが欲しかったのですが、
お値段が単純に倍になるので断念。
今思えば、もう少し無理してでも1TB買っておけばよかったですが、
そうすると2TBが欲しくなるので果てしない。
ストラップホールが付いております。
今時のインターフェイス。
USB TypeC
USB 3.1(Gen 2)でつながっております。
メインで使用しているパソコンはだいぶ古いので、
当然そんなインターフェイスの恩恵を受けることは出来ません。
ということで、付属のこちらで接続します。
なおこのケーブルとコネクタ。
この組み合わせでないとドッキング出来ないので、
どちらかをなくすともうアウトでございます。
スピードはこんな感じ。
USB接続とは信じられないぐらい、
とんでもなく早いです。
正直、この中にOSを入れて起動させてもサックサクに動きそうですね。
メーカの公称値は読み込み550MB/sですが、
これだけ出れば問題ないでしょう。
ただ、耐衝撃で防水仕様ということで、
温度が上がりやすいのが気になりました。
ちょっと暖かいところで読み書きをしていると、
すぐに50℃を超えてしまいます。
製品の動作温度が0℃~45℃でございますので、
あまりよろしくないですね。
冬でさえこれなので、ちょっと夏場は気になるところでございますが、
気に入っております。
購入日 :2018年
購入価格 :16850円
購入場所 :上野
執筆日:2019/02/15
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