長期レビュー
恵安
M1026S
その1
そういえば家にずっと転がっているタブレットがありました。
購入当初は色々と夢を描いていたこのタブレットでございますが、
何故、こうなったかはいつかの長期レビューを御覧ください。
今回は、純粋にカメラとして使ったお話でございます。
元記事:恵安/M1026S/10.1インチアンドロイドタブレット
https://www.sara-net.jp/?p=76051
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■そういえば、持ち出してなかったタブレット
このレビューに先立ち、
ICONIAのカメラレビューをやりましたが、

意外と楽しかったので、
これもやってみようかなと思ったのでございます。
思えばこれもデュアルカメラモデルでございましたが、
これを購入した当時は既にトイデジカメもコンデジも熱が終息しておりまして、
あまり興味を持っていなかったのでございます。
いっても、こんなにデカイ図体なのに200万画素ですしね。
■カメラとして使うにあたって
購入から3年ぐらい経ちましたが、
専ら、デカイ目覚まし時計として稼働しているこのカメラ(タブレット)
いざ持ち出そうと思ったら、
いくつかクリアしないといけない問題がありました。
カメラというか、タブレットの持ち味を最大限に活かすため、
撮影は標準のカメラアプリを使用しますが、
まず、長い間使っていたので動作が著しく不安定でうまく立ち上がらないということ。
そして、長期レビューでも書いたとおり、
内蔵メモリが1GBしかなく、(内蔵メモリが1GB、内蔵フラッシュメモリが7GBという構成。なお、RAMは1GB)
初期状態でもChromeのアップデートすら出来ない有様でございます。
で、デフォルトのカメラアプリはショボショボでございまして、
保存先が選べません。
つまり、どういうことかと言うと、撮影した写真は全て内蔵1GBメモリにぶちこまれるわけです。
まぁ、200万画素の画像データなんでたかが知れておりますが、
ファイラーが無いと移動すら出来ないわけでございます。
ということで、せめてファイラーぐらいは立ち上げられる状態にしないといけないので、
一旦初期化して、まっさらな状態で挑むのでございます。
■とりあえず画像を
とりあえず、
室内で撮影してみました。
例のごとく、次回以降どばっと写真を貼り付けていきますが、
カメラアプリは非常にシンプル。
一応ズーミング程度は可能ですが、
露出補正云々は出来ません。
そして、でかい液晶のわりには撮影時の画像は非常に不鮮明で汚い。
どちらにしろ、例のごとく外に出たら画面なんて見えないんですけど。
アプリ自体は非常に重く、
シャッターが切れて次の写真が撮れるまで、
7秒ぐらいかかります。
シャッター音がするまでの時間がかかりますし、
シャッター音がしてから記録されるまで更に時間を要するようで、
しっかりホールドしていないと違う場面で歪んだ写真が撮れます。
その間はずっと、静止画が写った状態になっているので、
帰って取り込む際にこの惨事に気づくという感じでございました。
ということで、次回はそういう写真が大量にアップされます。
執筆日:2018/04/16
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