新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 81CULTURE BRAINスーパーウルトラ野球
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自分の少年時代は、
既に、パワプロが手を付けられないぐらいヒットをしており、
ファミスタですら完全にマイナー扱いになっている状態でした。
ウルトラベースボールシリーズは、
中古屋さんでは見かけるものの、
プレイしたことはなかったですね。
なので、一本で5本分遊べる意味がわかりません。
おもしろ情報局。
いいですね。
ゆめのすけプロジェクト。
この頃からあったんですね。
バッテリーバックアップの注意も欠かせません。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・カルチャーブレーン |
発売日 | 1991年07月12日 |
価格 | 8,800円 |
型番 | SHVC-UB |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | スポーツ(野球) |
備考 | ・バックアップカートリッジ |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 105円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 6 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 6 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
カルチャーブレーンのスーパーファミコン参入第一作です。
スーパーファミコンの能力をフルに使った作品で、
当時としてはグラフィックもかなり綺麗です。
プロ野球チームは実名ではないものの、しっかりと登録されており、
セリーグ、パ・リーグ(パラダイスリーグという名称になっていますが)に加え、
ウルトラリーグというものがあります。
このウルトラリーグこそが、このゲームの最大の特徴でもあり、
チートともいえる、
魔球や、ボールの挙動が変わる「ウルトラプレー」が楽しめます。
この、ウルトラリーグと通常の球団と組み合わせて対戦することもできますが、
ウルトラプレーが出来るのはウルトラリーグのみであり、
中々、不公平なシステムでございます。
試合前にウルトラポイントを設定でき、
ウルトラプレーをするにはウルトラポイントが必要になるわけですが、
「無制限」にすると、まともな野球ができなくなることうけあいです。
この世代でチームエディットが出来たり、
監督モードという、プレイヤーが選手に指示をしてプレイするモードがある辺りは画期的な作品だと思いますね。
操作性ですが、
割とキビキビと動き、
野球ゲームとしての出来はなかなかいいです。
ただし、自分・CPU問わず、
打球のファール率がなかなか高いですね。
あとは、細かい仕様として、
ファールはすぐに文字が出てくれるのですが、
フェアの場合、球を取った(守備が)時点で「フェア」表示が出ます。
だからなんだという感じではありますが。
オープニングから拡大縮小が入る辺りが、
カルチャーブレーンっぽいです。
選べるのはセリーグ・パ・リーグ・そして、ウルトラリーグです。
ウルトラポイントを選べます。
これでよい
球場も色々と選べますね。
名前のモジリのテキトーっぷり以上に、
相手チームの名前の雲行きが怪しいです。
うん、なんか、アウトですね。
一瞬、「ドラもん 猫」に見えました。
ボイスは微妙に聞き取りづらいです。
グラフィックは、
キャラが小さめなものの、
中々いいのではないでしょうか?
塁も守備も見えませんが
こんなかんじで、
進んでいきます。
打者の説明は出ませんが、
ピッチャーの場合は説明が表示できます。
ただ、自分、ウルトラリーグの選手じゃないので、
ウルトラしゅびを表示されても困るのですが
相手がウルトラを使い出しましたが
あらら
え○わさんですね。
自分もウルトラリーグでプレイしたくなったので、
もう一戦です。
オールスターみたいな感じになりましたね。
中々面白いエフェクト。
トルネード。
トルネードの軌跡でボールが飛びます。
こんなもん、撃てるか〜!
なお、打者が分身したり
ボールが落ちると地震が発生し動かなくなったり
ロケットは、
障害物にぶつかるまでボールが浮いたりします。
執筆日:2013/5/1
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