新ゲームカタログ/ファミコンディスクシステム用ソフト 13任天堂FAMICOM GRAND PRIX
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ソフトデータ
ハード | ファミリーコンピュータディスクシステム |
メーカー | 任天堂 |
発売日 | 1987年10月30日 |
価格 | 3500円 |
型番 | FSC-FRGE |
ディスク | 両面 |
移植・元ネタ | オリジナル |
ジャンル | レースゲーム |
備考 | ディスクファックスに対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 105円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 6 |
入手難易度 | 5 |
面白さ | 6 |
おすすめ度 | 7 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 7 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
続編を先に紹介していますが、こちらはF1を使用するレースゲームです。
レースをして賞金を稼ぎ、F1カーを購入するという流れのようで、
F1の種類は全部で24種類あるようです。
ディスクファックスに対応しているので、
当時は最速を競って熾烈な戦いが繰り広げられたのでしょう。
レーズは基本的に、当時よくあった見下ろし型のものですが、
操作性が独特で、特にカーブに関しては相当な慣れが必要です。
なれるとなかなか面白いですよ。
OPからして細かい。
上のF1が発進したり止まったりということを繰り返しています。
メニュー。
サービスデータを選択します。
割りと高速でスクロールされますが、
何かキーを押すと止まります。
セレクトボタンで止まります。
登録もできます。
とりあえず、グランプリを選択。
F1はこんなかんじで購入できます。
ピットに入るとマリオがたくさん出てきますね。
難しいですネ
コメント
1994年4月23日に発売されたのがメガCD用レースゲーム、「Formula One World Championship 1993 ヘブンリーシンフォニー」。フジテレビが任天堂とタッグしたディスクシステム用ソフト「夢工場ドキドキパニック」に続いて、今度はセガとタッグを組み、メガCDの技術を活用したF1ゲームの作品。1993年のF1チャンピオンシップの中継映像と1993年のF1チャンピオンシップのデータ(1993年のF1レーサー、サーキットコース等)はフジテレビが担当、ゲームシステム部分はセガが担当し、メガドライブで発売された「スーパーモナコGP」、「アイルトン・セナ スーパーモナコGPII」のシステムを継承しつつ、F1マシーンのセッティングも装備されていたり、監修も川井一仁だったりと結構豪華な作り。BGMは井上ヨシマサ、井上日徳、セガサウンドチーム(瀬上純、尾形雅史、香嶋良昭、和智弥生、小黒晴代)が担当しているなどとこれも豪華。マリカのような対戦プレイモードはないが、1993モードを装備、1993モードは1993年のF1チャンピオンシップで起こった出来事をプレイヤーの手で体験出来るなどと、こだわり性の高い一級品。このメガCDのヘブンリーシンフォニーはリアル志向に向かせたゲームで、このゲームを超えられるゲームは後にも先にもなかったと…(ファミコングランプリ F1レースは良作ゲーだが、やはりヘブンリーシンフォニーに超える事は出来なかった…(あっ、悪い事を言ってごめん!))。
マイケル村田様
その当時、F1のゲームが沢山発売されておりましたが、
リアル志向のセガとマッチングした作品のようですね。
スーパーモナコGP自体がかなり完成度の高い作品だっただけに、
だいぶ面白そうな作品でございます。
メガCDを手に入れる機会がありましたが、是非やってみたいソフトでございますね。